鏡面晶

Last-modified: 2017-02-02 (木) 18:19:15

カードスペック

 
鏡面晶
レアリティ:★★★コスト:5入手先:東方伝来
使用後、このカードを破棄
自身に反復/1Turnを付与
 

「東方伝来」収録のアイテムカード。
反復状態でカードをプレイすると、そのカードの効果が2回連続で発揮される。

厳密にはまずプレイしたカード「そのものの」効果が全て処理された後、そのカードの効果が再度一通り発動する。
二度目の効果が全て発揮された後で、カードそのものの効果以外の諸現象がまとめて処理される(鼓舞や克己や瘴気などの発動、魔剣などによる状態異常の付与など)。
ただし追撃の効果はカードそのものの効果と一緒に発生するなど、一部の状態変化は処理されるタイミングが異なる模様。

また二度目のカード効果が発動する際、敵味方の状況は一度目のカード効果が発動する前として扱われる。
例えば敵に20毒が掛かっている状態でキマイラ(「敵の1毒ごとに、敵に1毒/5Turnを付与」という増幅効果のみを持つ)を反復使用したとする。
この場合は一度目で+20毒、二度目の効果でも+20毒で計40毒が追加される。一度目の+20毒で計40毒になった後、二度目で+40毒されて計80毒とはならない。
ちなみに有効時間は2倍にはならないので注意。5ターン続くものを反復させても5ターンのままである。

素晴らしく強力な補助効果なだけに、付与できるカードはごくわずか。しかもいずれも1ターンで効果が切れる。
貴重な一手を最大限に生かせるよう、強力な補助効果や増幅などのカードにしっかり合わせて使いたい。
くれぐれも自傷カードとは合わせないよう気を付けること。最悪の場合、HP満タンからいきなり死ぬことになる。

 
 

この鏡面晶も反復は1ターンのみ。ヒュドラとの違いはカードコストと使い捨てであること、そして敵へのダメージが発生しないこと。
この「攻撃をしない」というのが結構重要なポイントだったりする。ヒュドラはなまじ攻撃回数が多いためその1枚だけで敵を倒してしまい、肝心の反復が使えずじまいになることが多々あるのだ。
そこへ行くとこの鏡面晶の、余計なことをしないスペックはむしろ便利ですらある。ランキングダンジョン優勝者の間でも使用頻度はかなり高く、スタートダッシュの加速に重宝されている様子。
ちなみに最も高コストなアイテムカードでもある(ユニコーンの角潮の杖?とトップタイ)。

 

関連カード

反復つながり
 鏡面晶(反復1T)・ヒュドラ(反復1T)

過去作品での鏡面晶

シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。


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