珊瑚の海の コバルト

カードスペック

長期型シールド増幅カード。
増幅量は2倍と少ないが、代わりに5ターンもの間持続する。3枚という追加ドローの多さも大きな魅力。

トロール?ら短期集中型の増幅カードと組み合わせ、瞬間爆上げしたシールドを固着させるといった使い方もできる。
強力な攻撃に耐えたりツメイ・ゴリニッヒなどのためにシールド増幅を利用する際、短期集中型はタイミングをしっかり合わせて使う必要があるが、
こちらは長持ちする分ピンポイントでプレイしなくても大丈夫。その点でもこのカードの扱いやすさ・安定感は大きい。

関連カード

3枚ドローつながり

　大怪盗 カーヤ・珊瑚の海の コバルト・探求者 ヨハンナ・東風の妖精 ティアナ・追われる身の エマ・シアエガ・ナベリウス

シールド増幅つながり

　トロール?（自1シールド>4シールド1T）・ミスリルタイマイ（自1シールド>2シールド2T）・珊瑚の海の コバルト（自1シールド>1シールド5T）
　ウンディーネ（敵1凍結>2シールド5T）

人魚

　自由な ウルリーネ・深海の衛士 フロレヒト・珊瑚の海の コバルト・人魚の王女 ヴェローレ・（流浪の人魚 エリノーマ）
　ヒンドレスの従者・淀みの悲劇 ヒンドレス

DDFでの珊瑚の海の コバルト

「いい所だね！風が気持ちいいなぁ。」

各地の海を放浪中の人魚の若者。ムキムキ
他の大勢の人魚たちと同じく、エメラルドの海の出身者なのかどうかは定かでない。

ある日コバルトは波にさらわれ、故郷の海から遠く離れた別の海域まで流されてしまった。
だが当人は慌てた風もなく、そのうち家に帰れればいい、せっかくだから帰るついでによその海でも見て回ろう……と思い立ったが運の尽き。
そのままだらだらと旅の日々を過ごし、いつしか海どころか陸に上がって聖剣王の王国まで来てしまった。
彼にも家族がいて無事の帰宅を願っているらしいのだが、そんなことはすっかり失念している様子である。男版クレメンテ。

そんな気まぐれでのんびり屋のコバルトだが、怒らせると津波を呼び起こすほどの力を持つ。「海よ…　俺の声に応えてくれ…！」
そうやって繰り出す必殺技タイダルウォールの威力は……そのターンに受けるダメージを無効化（例外あり）。彼は根本的に他者を傷付けるのが嫌いなのかも知れない。

DDFでは週間ボーナスポイントを10万溜めないと入手チャンスが得られず、難儀した人も多かったと思われる。
DDD2では当初は3枚ドローの能力しかなかったが、後にトロール?から奪ったシールド2倍が追加実装。
弱カードへのテコ入れが直接の強化理由だが、キャラ面でもタイダルウォールの再現を思わせる良調整と言えよう。

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