カードスペック
銃士隊員 レジーナ | ||
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レアリティ:★★ | コスト:5 | 入手先:ベーシックパック |
5通常ダメージ 5ガード/1Turn 自身に、自身の1ガードにつき2ガード1Tを付与 |
すでに付与されているガードの2倍のガードをもたらすカード。つまりガードを一気に3倍まで伸ばせることになる。
例えばたった4ガードが12ガードに増え、レジーナ自身の5ガードも足して17ガードにまでできる。低コスト・低レアリティでこれだけの防御力を実現できるのはなかなかのもの。
敵の大技対策に活用したい。守護も交えればまさに盤石の守りとなる。
もちろん盾撃のフィニッシャーとしても大いに有用。
なおガードそのものは3倍になるが、このカードの特殊能力で発生するガード値(=盾撃ダメージの基本値)はあくまで2倍である。勘定を間違えないよう注意すること。
関連カード
- ガード増幅つながり
- 銃士隊員 レジーナ(1ガード>2ガード1T)・ゴールドドラゴン?(1ガード>3ガード1T)
- 白薔薇銃士隊
- 銃士隊の帽子・銃士隊員 レジーナ・銃士隊員 カタリーナ?・銃士隊員 レオノール・銃士隊長 ビルギッテ
(飛鷹の剣士 モニカ?)
DDFでの銃士隊員 レジーナ
「私は剣。戦うために生きるのよ。」
白薔薇銃士隊の一員。脇 パンチラ
戦闘では常に前衛を張り、自ら口火を切って飛び出す急先鋒。そして隊員の多くを占めるビルギッテ隊長ファンの筆頭でもある。念を押すが、白薔薇銃士隊である。白百合ではない。
隊の中ではある程度地位が高く、パッシブスキルにも「突撃の号令」というものがある。規律に関してはビルギッテほど厳しくない「話の分かる上司」。
彼女が筆頭ファンとされる所以は、過去に目の当たりにしたビルギッテの気高さにある。
かつてレジーナが「ただの」ファンに過ぎなかった頃、市街地戦の中で傷付いたビルギッテを市民そっちのけで助けようとしたことがあった。
そんな彼女が浴びたのは当のビルギッテからの怒号だった。「私の誇りを踏みにじる気か」。
この叱責にレジーナは深く恥じ入ると共に、ビルギッテの生き様に心から尊敬の念を抱くようになったのである。
そして彼女は、一介のファンから信奉者と化した。事あるごとに「隊長の剣」を自称し、死線を何度も経験してなおその突撃は緩まない。
自ら危険な最前線に立ち続けるその姿勢は、任務に一切の甘えを排して当たるビルギッテの信条に沿わんとしているかのようでもある。
こうしたレジーナの崇拝ぶりに気圧された他の隊員たちは皆、ビルギッテのファンから「ビルギッテとレジーナのファン」になるのだという。おまえがナンバーワンだ!!
銃士隊きっての特攻隊長らしく、ゲーム上の性能も物理攻撃特化であった。
ところがDDD2では一転、防御一辺倒のスペックと化している。盾撃込みでなら火力は銃士隊カード中トップだが、性質上少なくとも先陣を切るカードではない。
一方DDFでは守備重視だったカタリーナ?は盾撃持ちのアタッカー、という逆転現象が発生している。DDF以降の時代にて二人に何かあったとでもいうのか、それは謎である。