カードスペック
戦乙女 ユリア | ||
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レアリティ:★★★ | コスト:7 | 入手先:名声交換 |
12通常ダメージ 12固定ダメージ 自身に5魔剣/1Turnを付与 |
一瞬の爆発力を重視した魔剣付与カード。1ターンしか持たないが5魔剣は充分な決定力を持つ。
殴れるだけ殴って状態異常を山ほど浴びせたい。追撃や剣術も使いどころである。
このカードは町での名声交換でのみ手に入る。交換には名声500が必要。
1枚交換すればデッキに入れてピックカードを拾い、クラフトで作るという手順でも入手できる。
関連カード
- 魔剣つながり
- ヴァルキリー(1魔剣5T)・魔法剣士 イオナ?(2魔剣5T)・戦乙女 カリスミン(3魔剣5T)
戦乙女 ユリア(5魔剣1T)・エレメンタルエッジ(7魔剣1T)
古術継ぎ アレグレン?(2魔剣5T/自1魔剣>1魔剣2T) - 戦乙女
- ヴァルキリー・戦乙女 ユリア・戦乙女 カリスミン
- その他の神々
- ラー・ホルス・ポセイドン・叡智神 ガネーシャ?・ハデス?・(蜘蛛の女王 ヴィエラ?)
デス・タナトス・孤独な死神 ルクレチア・(創られた悪意 ゾーイ)
DDFでの戦乙女 ユリア
「みんな、死なないで…私が守るから…!」
天界の戦士にして死後の世界の案内人・戦乙女の一人。もとい一柱。
彼女もまた主神の命を受け、務めを果たすべく下界へと降り立った……はずだった。
戦乙女の使命とは人間の強者が戦死した際、その魂を天上へと導くことにある。つまり人が死なないと仕事ができないのである。
しかし情にもろいユリアはいつも、パーティの仲間として苦楽を共にした人間たちを見殺しにはできなかった。よって彼らの危機に割って入っては救ってしまう。
その甲斐もなく死なせてしまった時は、己の非力さに涙しつつ本来の任務に掛かる。人としては正しい姿勢だが戦乙女としては論外である。
天界からは成績不振の烙印を押され、増援としてすでに現役を退いた大御所の前線復帰が決定された。が、ユリアの信念は揺らがない。
愛すべき人々のため、天に唾吐く闘いを彼女は続ける。当人にその自覚はないと思われるが。
容姿端麗な女性だが、外見に反して言動は子供っぽいところが多々見られる。
「仕事しなきゃ、ダメかなぁ…」とニートのようにこぼしてみたり、しまいには「自分はこんなに(人助けを)頑張っているのに評価されないのはおかしい」と見当違いにふて腐れたり。
先述の自分の尻拭いに来たベテランに対しても戦乙女同士「仲良く」接しようとするなど、天然の気も強い。良く言えば人間臭く親しみやすく、悪く言えば天の使者にあるべき威厳がない。
「神様見てるー!?仕事してるよ私!」
↑してません。というか戦乙女もれっきとした神格です
ちなみにDDFにおける魔剣=魔法剣の効果は、物理攻撃と魔法攻撃を一緒に繰り出すというものだった。
DDFで魔法剣(エレメントソードやエレメンタルエッジ)の使い手はごまんといたが、その中でDDD2でもモデルチェンジした新魔剣を行使し、
かつ通常ダメージと固定ダメージの同時攻撃という旧魔法剣の仕様も継続しているのはこのユリアだけだったりする。
もっとも今作において、両方の攻撃を同時に行うメリットは現状そんなに見当たらないのだが……努力の方向音痴っぷりもユリアらしいといえばらしいか。