アルケミスト

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本記事は協定統合で入手可能な味方ユニットとしてのものです。敵ユニットとしての記事は敵対勢力を参照ください。

基本情報

No.23	基本情報
	名前		アルケミスト
	初期ランク		★3
	所属		鉄血工造
	属性		非装甲 人形 近接戦闘
	COST		10
	CV		佐藤有世
	イラスト		-
	最大ステータス
	HP	1205
	火力	690	攻撃速度	131
	命中	142	移動速度	18
	回避	204	破甲	60
	防御	0	修復	101
	会心率	40%	会心ダメ	150%
	SD

指揮陣形バフ
	機械に有効 射速上昇9%/15% 命中上昇9%/15% 近接戦闘に有効 火力上昇9%/15% 回避上昇9%/15%

スキル

第1スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10、解析.MAX)
	テルミヌス [戦闘]		パッシブ：アルケミストは堅守戦略下時、攻撃距離が延長され、2回0.5倍のダメージを2回与える。 それ以外の戦略時、会心率が50%上昇し、0.5倍の必中近接戦闘ダメージを2回与える。 アクティブ：発動後、敵ユニットをランダムに選択し、合計9回攻撃を行う。この攻撃は1.5倍の必中ダメージを2回与え、さらに目標に「オルガニズム」マークを付与する。 スキル発動中、このユニットは無敵状態となる。
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	6s
CT	15s	14.7s	14.3s	14s	13.7s	13.3s	13s	12.7s	12.3s	12s
dmg倍率	0.8倍	0.85倍	0.9倍	0.95倍	1倍	1.05倍	1.1倍	1.15倍	1.2倍	1.3倍

第2スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	定量活性 [戦闘]		パッシブ：会心攻撃発生時、目標に「オルガニズム」マークを付与する。 アクティブ：4秒間、自身の一部ステータスを上昇させる。 ステータス効果：火力+30%/回避+100%/会心ダメージ+30%
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	3s
CT	12s	11.6s	11.1s	10.7s	10.2s	9.8s	9.3s	8.9s	8.4s	8s
持続時間	2s	2.2s	2.4s	2.7s	2.9s	3.1s	3.3s	3.6s	3.8s	4s
火力	+10%	+12%	+14%	+17%	+19%	+21%	+23%	+26%	+28%	+30%
回避	+60%	+64%	+69%	+73%	+78%	+82%	+87%	+91%	+96%	+100%
会心dmg	+10%	+12%	+14%	+17%	+19%	+21%	+23%	+26%	+28%	+30%

第3スキル

アイコン	スキル名	効果(Lv.5)
	オルガニズム [自動発動]	「オルガニズム」マークを付与された敵に1.1倍のダメージを与え、耐久値6ポイントを持つシールドを18秒間、自身に展開する(累積上限値無し)。 「オルガニズム」マークは9秒間持続する。
レベル	1	2	3	4	5
追加dmg	1.06倍	1.07倍	1.08倍	1.09倍	1.1倍
マーク持続	5s	6s	7s	8s	9s
シールド
耐久値	4		5		6
持続時間	10s	12s	14s	16s	18s

第4スキル

アイコン	スキル名	効果(Lv.5)
	重力解放 [自動発動]	非堅守戦略時、6秒ごとに味方全体の移動速度を100%上昇させる。本効果は3秒間持続し、経過後は段々と元の数値に戻る。 堅守戦略時、1秒ごとに自身に最大HPの6%と同数の耐久を持つシールドを5秒間展開する。
レベル	1	2	3	4	5
非堅守戦略時
移動速度	+60%	+70%	+80%	+90%	+100%
堅守戦略時
シールド	4%	4.5%	5%	5.5%	6%
持続時間	3s	3.5s	4s	4.5s	5s

セリフ

デフォルトイラスト

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性能

総評

　賢者の石を得た不滅の錬金術師(アルケミスト)

• BOSSユニット初のタンク型ユニットであり、後述する極めて強力なスキルによりマンティコアをも上回る生存性を誇る。
  第3、第4スキルの効果で堅守戦略時は常時回復するシールドを展開できるので、最前列で多くの敵の攻撃を受け止めることが可能になる。
  グリフィン人形で相手するには難敵であるドッペルゾルドナー、ウーラン、パトローラ、グラディエータなどの準ボス格が相手でも、育成が充分であればアルケミスト単身で無傷で撃破することさえ可能。(偏向障壁対策に重装部隊の援護は必要だが)
• ただしHPが特段高いというわけではないため、シールドがすぐ剥がされてしまうほど一撃の威力が高い相手は天敵。ドリーマー、イェーガーSWAP、ケリュネティス、ヒドラなどに無策で挑むと即死の危険性がある。また、ジャッジを相手にする場合も高速射撃によってシールドを削りきられて一方的に倒されてしまう恐れがあり不向きで、玉砕覚悟で突撃して敵に大ダメージを負わせるか、さもなくばマンティコアやイージスといった装甲ユニットにタンク役を譲って自身は撤退してしまった方が安全。
• 堅守戦略でのタンク運用が基本となる。近接戦闘ユニットであるがエクスキューショナーほど接近戦に適したスキルを持たない為、迂闊な突撃は非推奨。
• エクスキューショナーに並ぶ40%の高い会心率、BOSSユニットとしては破格の破甲値60を併せ持つ。
• 一方で他のステータスは平均的な値に落ち着き、高水準とはいえ60の破甲値では貫ける敵も限られてくる点に注意が必要である。

スキル

第1スキル「テルミヌス」（=ラテン語、境界の神）

パッシブ：
　アルケミストは堅守戦略下時、攻撃距離が延長され、2回0.5倍のダメージを2回与える。
　それ以外の戦略時、会心率が50%上昇し、0.5倍の必中近接戦闘ダメージを2回与える。
アクティブ：
　発動後、敵ユニットをランダムに選択し、合計9回攻撃を行う。この攻撃は1.3倍の必中ダメージを2回与え、さらに目標に「オルガニズム」マークを付与する。
　スキル発動中、このユニットは無敵状態となる。

• スキル開発によりアルケミストの与ダメージを底上げ出来る。無敵時間を活かし、敵の強力な一撃を無効化できるし、オートスキルにしたまま「オルガニズム」マークをばら撒くことも出来る。ただ、彼女の本領はこのスキルではないため、開発優先度は低い。

第2スキル「定量活性」

パッシブ：
　会心攻撃発生時、目標に「オルガニズム」マークを付与する。
アクティブ：
　4秒間、自身の一部ステータスを上昇させる。
　ステータス効果：火力+30%/回避+100%/会心ダメージ+30%

• 「オルガニズム」マークの持続時間とクールタイムの短縮は彼女の生存性を向上させるが、「オルガニズム」マーク自体の性能が向上するわけではないので、比較的開発優先度は低い。

第3スキル「オルガニズム」

「オルガニズム」マークを付与された敵に1.1倍のダメージを与え、耐久値6ポイントを持つシールドを18秒間、自身に展開する(累積上限値無し)。
「オルガニズム」マークは9秒間持続する。

• 「オルガニズム」の発動は第2スキルである「定量活性」によって左右される。このバフはカタログスペック以上に重要であり、アルケミストの各スキルと強力なシナジーを発揮する。スキルレベルが最大化されると、最初の発動がアクティブスキルと同期し、火力と会心ダメージ両方のバフを受けられる。同期がズレ始める長期戦では強力な回避バフが本領を発揮し、アルケミストの持つシールドをより長持ちさせる。

第4スキル「重力解放」

非堅守戦略時、6秒ごとに味方全体の移動速度を100%上昇させる。本効果は3秒間持続し、経過後は段々と元の数値に戻る。
堅守戦略時、1秒ごとに自身に最大HPの6%と同数の耐久を持つシールドを5秒間展開する。

• 移動速度バフは使いどころに乏しく、このスキルの本体はシールドと言える。スキルレベル最大時には、アルケミストの最大HPの6%に相当するシールドを毎秒回復し、殆どの敵単体からの攻撃を吸収できる。更に、「オルガニズム」マークが付与された敵を攻撃すると、毎秒耐久値12以上のシールドが蓄積され、正に不滅と言って良い程の生存性を発揮する。

開発優先度は③オルガニズム = ④重力開放 ≫ ②定量活性 ≧ ①テルミヌス。

属性/陣形バフ/編成

• タンク役をマンティコアに頼る必要がなくなるため、非常に柔軟性のある編成が可能。
• とはいえアルケミスト単身では殲滅力が高いとは言えないので、中列にマンティコアを一体は入れておくと集団戦にも強くボス相手ではサブタンク役も請け負えるため、ほとんどの戦局に対応可能な器用万能部隊になる。
• ボス本人が最上級のタンクなので、イージスなどのシールド持ち前衛は基本的には必要ない。シールドスキルを完全育成したアルケミストは殆どの敵の攻撃を無力化できるため、むしろ下手に前衛を増やして攻撃を分散させると修理コストが無駄に掛かってしまうこともある。演習ターゲットを活用して、現状のアルケミストが吸収できる攻撃のレベルを把握しておこう。
• 攻撃力の高いニーマム、密集した敵の掃討に適したジャガー、攻撃コスパの良いイェーガーなど、後衛には優秀な遠距離攻撃ユニットを固めておくのが安牌。逆に、非堅守戦略時にしか機能しないダイナーゲートなどは基本的に不要。
• ヒドラの大群のような地獄絵図を相手にする時は、あえてアルケミストを最初から神風特攻させて時間を稼ぎ、その後は前衛に配置したリッパーSWAPなどの第二次タンク役で耐えつつ、後方の攻撃要員の総攻撃で倒し切るという策略も状況によるが可能。

※アルケミストを利用したゴリアテPlus突破法（要 各スキル最大強化）
鉄血ボスで最速の近接戦闘ユニットという性質を活かすことで、ゴリアテPlus(最大3体まで)＋随伴兵という厄介な敵編成を最小限の被害で突破することが可能。(EP11.75「認知分裂II」EXなど)

おすすめ開発チップ

• 特にシナジーのあるチップは無いので作戦や状況に合わせて装備しよう。
• 必然的に人形では対峙が困難な面倒な敵を率先して相手にする事が多くなるので、奇襲行動、倹約勤功、軍勢など先陣切って行動するのに有利なチップを装備しておくといい。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

各種戦術ニーズに対応するマルチアタッカーで、尋問と拷問が得意。
鉄血の戦闘エリートで、デストロイヤーとコンビを組むことも。
うぬぼれ屋で尊大かつ残忍、目的達成のためなら手段を選ばない。
Sっ気があり、グリフィンを欲望を満たすためのおもちゃと考えている。
しかし精神的には大人で、鉄血の仲間のために力を尽くしてくれる。

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