【○なる海冥の浸食】

Last-modified: 2024-03-26 (火) 20:59:46

概要

【海冥主メイヴ】【ゲノムバース】を発動した際に召喚される【ゲノムデビル】が使用する特技。
召喚の10秒後にゲノムデビルから「青/黄なる海冥の侵食!」という吹き出しが出て、バトルフィールド全体に青/黄のオーラらしきものが浮かび上がってくる。
さらにその10秒後、同じ色を持った守護石の周り以外のバトルフィールド全体に竜巻が舞い起こり、9999×2のダメージをプレイヤーに与える。といった技である。
プレイヤーサイドは、「青なる海冥の侵食!」という吹き出しが出たら青の守護石に集まる、といったようにして、色に対応した守護石の周りに集まる必要がある。猶予は10秒もあるので、守護石の周りに集まる事は難しくはない。要するにダークキングの【ダークテンペスト】の守護石バージョンである。
サポートはこれの回避を優先する為、対応の陣に向かって移動し他の範囲攻撃回避を疎かにしてしまう。これの後にサポートに対してギガデインとか来たら目も当てられない。

だが…

守護石を破壊すると破壊した後の約2秒間だけ、その色の守護がバトルフィールド全体に広がる事が判明。
「石破壊」と名付けられ、基本的にはどうぐ使いや占い師等の弓を持てて、かつ中衛職である彼らの仕事となった。
石破壊時にテンションも増加する為、狙って行えるようになると早く撃破出来るようになる。
石を破壊できなかったり石破壊を失敗すると一気にパーティが壊滅するため、それらの職を担当するプレイヤーにとっては非常に重圧が掛かる仕事である。失敗してもあまり責めないであげよう。
壊さなかった反対側の石も侵食回避後にすぐ壊しに行けば自己崩壊前に壊せてテンションをあげられるので、これも活用したいところ。弓ならより狙いやすい。
 
かつては、マッドスミス5枚をデッキに積んで【死神のタロット】【塔のタロット】をメイヴかゲノムデビルの上に落とすことで両方の守護石を同時に破壊することができたが、Ver.4.0でマッドスミスが2枚に制限されたため範囲の狭い死神のタロットではまず不可能になった。
塔のタロットの範囲と上位くさった死体系カードを積んでゲノムデビルが移動しなかった場合は両方破壊可能。またガルーダテンペスト装備の天地による特技でもギリギリ両方破壊が可能。
逆に積極的に両方破壊を狙わず、色対応の石を破壊して攻撃をやり過ごし残った方の石を破壊という時間差で石破壊を行い2回テンション増加を狙う人もいる。
 
また、ゲノムデビルは発動中断耐性に穴があり、【キャンセルショット】で技の発動を止めると何もせずにそのまま消滅する。
ただ、バトルロードの時よ、止まれ!等の強制マヒ等で止めると再度発動させることがあり、そうした場合、陣も結晶も発動寸前で消えてしまい回避不能となる。余計な事はしないで陣に入るなり結晶破壊で凌ぐなりで対処しよう。