【けがれの大蛇】

Last-modified: 2021-05-17 (月) 11:52:10

概要

【プクレットの村(ストーリー)】に登場する巨大な蛇。【けがれの谷】を汚染させた原因とされる。
【プディン】の両親を殺した魔物で、敵を討つために巣に入り込んだ【主人公(プクリポ)】をも返り討ちにした。
 
再び主人公がけがれの大蛇の巣に乗り込んだときには口の中から【やみわらし】を召喚し戦わせた。
やみわらしたちが敗れた後は、【勇者姫アンルシア】誕生による勇者覚醒の光に晒され巣穴の中に帰っていった。
 
サービス開始時から名前と容姿は登場しているものの、長いことメインストーリーには関わってこなかった。
同じくサービス開始後から長い間再登場していなかった初期村絡みの敵キャラクター仲間である【悪鬼ゾンガロン】はVer.4.2でスッキリ伏線が回収されたため、こちらの再登場にも期待が寄せられていた。
しかし、Ver.4.4ではプクリポに焦点が当たった話ではあったものの、時代が過去ではなくまさかの未来であったため、残念ながら名前すら上がることなく終わってしまった。
 
正体が明らかになった後も不明な点は多く、同じくプクレットのストーリーで示唆された「大いなる災厄」や、Ver.4.1で【賢者エイドス】が行った聖別の詩歌による浄化、【チョッピ荒野】にある廃墟や鉱山との関係も気になるところ。
 
初期から登場する蛇がらみの敵はほかに【悪党ダッピール】がいる。

【アストルティア創世記】

本当に大蛇であるかは不明とのことが記述されている。そのことから【創造神マデサゴーラ】【狂乱の破壊神】の尾のように、【大いなる闇の根源】の尻尾か何かではないかとの声も……。
【絶牙の白獅子】の2ページ目によるとけがれの谷自体が【戦禍の邪神】に匹敵する超大物邪神と関わりがあるらしいので、邪神の尻尾である可能性が高まった。

Ver.5.4

ついにこの大蛇の正体が【旅芸人ピュージュ】こと【邪神ピュージュ】の一部であったことが判明。
サービス開始から実に8年経ってからの伏線の回収であった。
 
なお、けがれの谷にまだ大蛇が残っているのかは言及されていない。邪神と一体化したかどうかも不明である。
体長はピュージュよりも遙かにでかいが果たして……。