【絶牙の白獅子】

Last-modified: 2022-06-01 (水) 23:53:27

概要

Ver.4.5後期から【邪神の宮殿】の天獄に現れるようになった【戦禍の眷属】の1体。【けもの系】
見た目は【大魔獣イーギュア】と同一。
「絶牙の白獅子たち」ではオリジナルと同様に3体同時に出現する。
「黒竜と白獅子」では【謀略の邪竜】と絶牙の白獅子2体で出現する。
「地獄のトリコロール」では【暗黒の星竜機】【真紅の殺人機械】とのトリオで登場する。
 
行動パターンは大魔獣イーギュアと同様のものに幾つか新技がプラスされている。
厄介なのは残り1体になってから使用する【絶牙絶唱】
これは【竜の咆哮】のような技で、周りをショック状態にして自身を大幅に強化し、更にこの時付与される強化効果は【ゴールドフィンガー】【零の洗礼】で消去することができない。
元々高い火力が更に強化されるため、ほとんどの攻撃がオーバーキルな威力になる。
また、【マダンテ】は他のモンスターが健在でもHPがある程度低下してから使用するようになっている。
 
しかしステータス的にはHPが倍程度になった以外にはほぼ変化が無く耐性面も変わらないため、オリジナルと同様の戦法が通用する。
呪文攻撃が中心なため、【世界のタロット】【マジックバリア】等で呪文対策は容易であり、【魔力かくせい】を使われてもGFや洗礼を使って消せば十分に耐えることは可能。
あとは【魔法使い】【ラリホー】【占い師】【星のタロット】、短剣使いの【スリープダガー】等で2体を眠らせて1体ずつ倒していけばよい。ただし【ザメハ】を使用するため、運が悪いと即座に起こされる可能性がある点に注意。
【マホカンタ】も有効。集団の誰か1人にマホカンタを掛けておけばマヒャデドスを使用しなくなる。また、マダンテが見えたら突っ込んでいけば反射で大ダメージを返せる。
他に【天地雷鳴士】は集団戦ゆえにカカロンを呼びたいところであるが、【マヒャド】でまとめて起こしてしまうことがあるのでこの戦闘においてはあまり相性はよくない。ただ開幕の寝かしつける前などに有効なのは間違いないので、2体寝たらバルバルーに変えるなどの対応を。
【幻惑】も有効なため、使えるのであれば【すさまじく斬り裂く】?対策で使用しておくと良い。
オリジナルと違ってこちらは8人で挑めるため、攻撃を集中させてしまえば他が目を覚ます前に瀕死あるいは倒すことまで持ち込むことも可能。
 
【占い師】が有効な対策手段を多数所持しているため、該当するタロットをデッキに多数入れている占い師が2人も居れば非常に戦いやすくなる。
逆に言ってしまえば、対策なしで挑むと圧倒的な手数と火力で容易く蹴散らされるので注意。
 
眠り戦法を使う場合はマホカンタで呪文を返すお題が来られると厳しい。冥府より来たるものと違い、呪文を使うお供を増やすことがないのもお題を難しくしている要因。一旦起こして反射を狙うのも手ではあるが、マホカンタのかかっている人数によっては逆に蹴散らされてしまう危険性も上がる。他のお題で3つ達成できそうならいっそ諦めるのも手である。

黒竜と白獅子

この戦闘でも、先にこちらを眠らせてから謀略の邪竜を倒すことが多い。

地獄のトリコロール

眠りが有効なのは他の組み合わせと同じ。
一見すると絶牙の白獅子を眠らせて最後まで放置するのが楽に見えるが、同時に登場する暗黒の星竜機はHPが削れると【なかま呼び】【邪竜の秘紋】【ダークテンペスト】など厄介な特技を使用し始める。
こうなると眠りを維持するのが難しくなり、絶牙の白獅子を起こさないように範囲攻撃を使用しなければならなくなるので【メカバーン】の処理が大変になる。
また、暗黒の星竜機はHPと守備力が非常に高く、これを倒しきるまで絶牙の白獅子の眠りを維持しようとすると相当なターン数を費やす羽目になるのでかなり時間がかかる。
絶牙の白獅子はそこまでHPが高くないため、真紅の殺人機械を倒すまでは眠らせておき、その後は眠らせずに絶牙の白獅子→暗黒の星竜機の順で倒すのが最も楽かつ速く倒しやすい。
ただし、無理にこの順番に拘る必要はない。火力が絶牙の白獅子と暗黒の星竜機に分散してしまうのが一番危険なので、周りに合わせて攻撃した方が良いだろう。

使用特技

HP50%以下から追加

  • 【絶牙の氷陣】:地面に3つ陣を設置し、5秒後に乗っているプレイヤー全員に2000前後のダメージ×2

残り1体になると追加

変遷

Ver.4.5後期

「絶牙の白獅子たち」が実装。

Ver.5.2

「黒竜と白獅子」が実装。
眠り耐性が低下し、さらに眠りやすくなった。

Ver.5.4

「地獄のトリコロール」が実装。