【やみのしょくだい】

Last-modified: 2020-05-19 (火) 19:42:31

概要

DQ7のリメイクにて、トクベツなモンスターとして登場した【エンタシスマン】の上位種。トクベツなモンスターからの登場はこちらが初。後輩は【とうぞくこぞう】
【物質系】で、白い炎をかかげ、赤く発光しているまっ黒な飾台。今作では放置されていた燭台が【魔瘴】によって魔物化したという設定。
原作と同じくメラゾーマや死のおどりを使用するが、仲間は呼ばない。
通常ドロップは【つけもの石】、レアドロップは【ナイトメアリーフ】
 
【メラゾーマ】→攻撃→【メダパニダンス】→攻撃→【死のおどり】→攻撃、というローテーション行動。ライブラリでは死の踊りがクローズアップされているが、そこまで時間をかけずとも倒せるため、実際に見ることはあまりないだろう。
これまでランダムでしか入手できなかった「ハッスルダンスの戦域」の宝珠を落とすことがあるため、旅芸人を使う人は狙う価値がある。
 
実装後しばらくは【エンタシスマン】【おめかしカラー券】でこいつのカラーにする事がなぜかできなかったが、Ver.5.0から可能になった。

Ver.3.5後期

【大神殿・地下】に出現する。狭い通路を通せんぼするかのように配置されているが、ここまできたプレイヤーならメラゾーマなんぞ恐るるに足らない。
ナドラガンドには【暴魔】が現れるまで魔瘴汚染の被害は無かった筈だが、やみのしょくだい誕生の元となった魔瘴の由来は何だったのか不明である。【総主教オルストフ】一派が罪人を【死に至る毒針】などで刺した際の魔瘴だろうか。

Ver.5.1

【魔幻都市ゴーラ跡】の各ブロックをつなぐ橋の上に生息。
2~4体で出てきて沸きも良い為、【剛獣鬼ガルドドン】の実装で需要を増した【プロセルピナ】狙いで狩っているプレイヤーも見られる。

余談

下位種の【ツイストーチ】はVer.2.1.0fで怒り時に【ドルマドン】を連発するという挙動を行なっていた。
同Verでは様々なモンスターが怒り時に当時未実装のものを含めた上位種の行動を取ると言う不具合を起こしており、このツイストーチの挙動もいずれ実装されるであろう上位種の行動であると当時は考えられていた。
しかしいざ上位種として、いかにもドルマドンを使ってきそうな本種が登場しても、全くそのような行動はとらなくなっていた。恐らく元々のリメイク版DQ7での行動を再現するために使用呪文がドルマドンではなくメラゾーマに差し替えられてしまったのであろう。