概要
【扇】の一種。
呪文の発動を速め 特技の範囲広げる 目力が強いおうぎ
レベル110~
攻撃力+168 おしゃれさ+42 攻撃魔力+100 回復魔力+55 おもさ+3 呪文発動速度+5% 特技の効果範囲+1.0m
装備可能職は武器/扇を参照。
【金の錬金石】で【錬金強化】が可能。
職人
【木工】により作成できる。
必要素材 魔紅樹の板×30 カオスベリー×3 巨竜樹の枝×30 大きな化石×30 超かがやきの樹液×6
レシピ【笑う地獄の大公爵】?で製法を得られる。作成可能な職人レベルは65。
詳細
Ver.5.4で登場した扇。
ソロモン72柱魔王の第52位であるアロケルの名を冠する通り、赤い目をしたライオンの顔のような意匠が施されている。
扇としては初となる、攻撃魔力と回復魔力を両立する武器、および基礎に呪文発動速度が付く武器である。
また、【ガルーダテンペスト】以来となる特技範囲拡大付きの扇でもあるが、Lv105以降の扇の例に漏れずすばやさの上昇値が設定されていない。
総じて【賢者】にうってつけの扇。両魔力補正と呪文発動速度で攻撃・回復呪文を強化し、特技範囲拡大で【風斬りの舞】や【いやしの雨】系統が使いやすくなるため、回復も攻撃もバフも使いたいという要求に応えてくれる。
ただ、【プロセルピナ】や【黒仙翼のおうぎ】のような属性ダメージ増加が無く、対する攻撃魔力はダメージアップの幅が小さいので、世代差による攻撃魔力の差があっても属性ダメージ増加を持つ扇よりも劣る。
【剛獣鬼ガルドドン】のように賢者に火力が求められるシーンではプロセルピナや黒仙翼を使った方が良い。
【万魔の塔】用の【踊り子】に持たせても強力。魔法型運用においても、単なる呪文火力では【エイルのスティック】に劣るが、扇のバフや物理も使いたい場合の右手武器として有力候補になる。
失ったすばやさ補正が気になるなら、左手の扇や【ガナドールスーツセット】などで補うとよい。状態異常重視なら【ファントムダガー】も補強に使える。