【エモノ呼びの咆哮】

Last-modified: 2021-03-08 (月) 09:50:52

【まものマスター】

【スカウトアタック】-【かわいがる】-【ブレスクラッシュ】-【HPリンク】-【MPリンク】-【エモノ呼び】-【スキルクラッシュ】-【ウォークライ】-【エモノ呼びの咆哮】-【ビーストファング】

概要

まものマスターの【180スキル】で習得できる特技。
消費MPは10、CTはIで90秒、IIで55秒、IIIで35秒、開戦時CTは共通で0秒。

性能

【エモノ呼び】の強化版といった性能で、対象と同じモンスターを2匹呼び、呼ぶことに成功すると対象を約10秒【おびえ】による【休み】にする。
モーションは現行仕様のエモノ呼びよりやや長い程度。それ以外の仕様はエモノ呼びと同じで、モンスターが4体のときに使っても1体しか呼び出されないし、12体を越えて呼び出すことはできない。
地味に使用時のメッセージも同じなため、中断するかシステムログを見ないと他の人からはどちらか分からなかったりする。
 
開戦時からチャージタイムが溜まっており、更にI以外はCTも比較的短いため効率よくモンスターを増やせる。使う場合はできるだけII以上をセットしておきたい。
効果は地味に見えるが回転率は確実に上がるため、敵討伐系チームクエストやフィールドでの宝珠集め、レベル上げなどのほか、最近のイベントクエストで多いドロップアイテム収集の効率が目に見えて上がる。また、プレイヤー二人以上ならば開幕で一気に敵を5匹まで増やし、次のターンで範囲攻撃でまとめて殲滅することで大幅に効率が上がる。この場合ならばIでも十分に運用可能。
ボスには使えないので、休みにより動きを止める目的で使用するという事は残念ながらできない。
おびえの成功率はあまり高くなく耐性が「普通」の相手だとおよそ4割程度の成功率となっているので使えたとしても【おたけび】で十分なので利用価値はないだろう。
休み部分はムチスキルの状態異常成功率アップで成功率を大きく上げられるため、耐性がない敵なら高確率で止まるようになる。
なお、休みの成功率に影響するステータスがあるかは不明である。
 
ただし、雑魚戦でしか役に立たず、かつ160~180枠に任意で置くスキルのため、これを習得するとたとえIであっても少なからずボス戦での戦力低下を招く。
エンドコンテンツにまもの使いで行く人にとってはそこが気になるところだが、一度取ってしまうと便利なので消すのに忍びないという、悩ましい特技である。

Ver.4.3.1

エモノ呼びのモーションが短縮され、こちらよりも僅かだが速くなった。
かつては、サポート仲間入りのパーティでエモノ呼びを使うと「呼んでいる途中で対象モンスターを倒されてしまう」ということが起こりやすく、その点でエモノ呼びの咆哮が評価されていた部分もあるが、これ以降は場合によってはこちらを使用せずとも十分な回転率が出るようにはなった。
強化するため咆哮以外のスキルをセットしたり、併用してより効率を高めるかについては意見が分かれるところ。

Ver.5.0

【スキルポイント】システムが改修。
かつては【スキルポイント足りない問題】が深刻な中、使いどころの限られるこの特技のためにまもの使いの職業スキルを160以上振ることを躊躇うプレイヤーも少なくなかったが、今回の改修によって振り分けで悩む必要は無くなった。

Ver.5.3

まもの使いの【ムチスキル】が独自仕様となり、130Pに「装備時チャージ時間-10秒」があるため、特にIIIはCTが25秒という高サイクルで回せるようになった。
【チャージタイム短縮】を併せれば15秒と凡そ2~3ターンに1回のペースで使用できるようになるため、モンスターの呼び出しをより効率よく行える。