概要
今作が初登場のモンスター。【植物系】で、【おむつっこり】と【どんぐりベビー】の上位種。
他作品ではライバルズに登場している。詳しくはこちらを参照。
【モコフル】とはHP、MP、攻撃力、守備力の値が全て同じ。ある意味【ユキフル】よりもモコフルの転生モンスターっぽくも思える。
【ザオラル】を唱えるが、どうやってもリンクさせることが出来ずエモノ呼びなどが成功する可能性も非常に低いため、普通にプレイしていて見ることはない。
エモノ呼びを用いて100体討伐をする際に討伐数稼ぎの邪魔になる程度である。
こいつに会うと幸せになるらしい。落とすゴールドも41Gという通常モンスターとしては多めだが、希少なモンスターのため金策には不向き。
通常ドロップは【かがやきそう】、レアドロップは【せいれいせき】。
元ネタは江戸時代以降に日本に伝わる綿毛状の生物、とされている謎の物体。「ケセランパサラン」と呼称される場合も多い。
持ち主に幸運をもたらすとの言い伝えもあり、出会うと幸せになると言うまめちしきの記述はこれを元に作られた設定だろう。
その正体については諸説あるが、いずれも決定的な確証はなく未だに謎が多い。また、語源に関しても不明。
Ver.1.0
【カミハルムイ領南】、【カミハルムイ領北】に生息。Ver.2.2までは他の地域で出会うことは無かった。
エリア内にシンボルが1つだけしか出現しないレアモンスターで、【即沸き】ではなく、倒して30秒ほどするとエリア内のどこかにPOPする。
名前や同系統モンスターの生息地的に【エピステーサ丘陵】の「聖地パサラン団子山」周辺にも生息していそうだが、そちらにはいないため探す際は要注意。
Ver.1.1
【モンスター討伐隊】システムが導入。その希少性から、リスト埋めの大きな壁となる。
当初の100匹討伐でさえ難しいのに、キャップ開放につれて絶望的な数字となった。
カミハルムイ領の広い範囲(強敵エリアを除いた全域)にシンボルが南北1つずつのため、パーティを組んで分散狩りをしても途方もない時間がかかる。
具体的には、再出現まで短いカミハルムイ領北で分散狩りをすると100匹討伐までにおおよそ11時間という具合である。
当時は100匹討伐をおこなった種類で報酬をもらえるという予定があったために、こいつを100匹討伐するというプレイヤーイベントもそれなりにおこなわれていたのが救いといえるだろうか。
Ver.2.0
【まもの使い】の実装により【エモノ呼び】での100匹討伐が捗るかと思いきや、エモノ呼びの成功率が極めて低く設定されておりあまり楽にはならなかった。
Ver.2.3
【スレア海岸】にも登場するようになった。
周縁部の狭い緑地2ヶ所のいずれかに出現するため、カミハルムイよりも探しやすい。
Ver.3.0からはシスターも配置されたので、ルーラポイントに設定すれば100匹討伐も今までよりは比較的短時間で達成可能である。
Ver.4.3
【遊び人】の実装で【くちぶえ】を使えば100匹討伐が楽になるかと思いきや、やはりこちらもエモノ呼びと同様成功率が非常に低いため、あまり楽にならなかった。…運営は100体討伐をさせたくないのだろうか?
Ver.6.2
生息地域に【天涙の大水源】が追加。
【聖天のつばさ】で着陸可能な小島の中に、こいつだけが生息している島がいくつか存在する。