【コハク】

Last-modified: 2022-05-13 (金) 18:37:13

概要

クエストシリーズ【遠い約束】に登場。300年前、【巫女ヒメア】と恋仲であった【エルフ】の青年。【学びの庭】を作った人物でもある。

人物

不老の禁術を施されたヒメアは親しい者達が老いて死ぬのを見届けるしかなかった。そんな中、コハクだけはその運命も意に介さず、それどころかヒメアと添い遂げるために自身に不老の禁術を施してほしいと懇願する。
その願いを受けてヒメアは神代の間にて儀式を執り行ったが、その体は不老の禁術に耐えられず、人ならざるものへと変貌してしまう。従者を次々と手にかけるのを見かねたヒメアは魔物となったコハクを神代の間ごと封印したのだった…。
 
その後については【呪縛の魔獣】の項目を参照。エルフであった頃の姿はクエスト4話【秘められた想い】の回想シーンで観る事ができる。
呪縛の魔獣のまめちしき2ページ目によると、元々は植物学者であり世界樹を研究する為に森でヒメアと出会ったとのこと。

【闇の根源】(Ver.5.5前期)

魂として本人が登場。クエスト限定キャラながらボイス付きの好待遇である。演者は河本啓佑。
【世界樹の花】を取り出し、500年以上の生に終わりを告げようとするヒメアを夫として迎えにやってくる。
その際ヒメアから【主人公】たちに世界を救うという重責を負わせた後悔を打ち明けられるも、「それでも今度こそ君を連れていく。風となって彼らを見守ろう」と返答し、ヒメアと共に天へ昇って行った。