【シールドオーガ】

Last-modified: 2021-01-15 (金) 16:24:02

概要

DQ7で初出した、巨大な盾を構えた【怪人系】モンスター。Ver.2.0までは過去の【ゲルト海峡】にのみ生息していた。
色違いに【たてまじん】【オーガキング】【れんごくの番兵】【じごくのドアボーイ】【悲観の闇】がいる。
現在のゲルト海峡にシールドオーガが生息していないことを考えると、【神殿レイダメテス】墜落によって【守護者ラズバーン】の恩恵を受けられなくなったシールドオーガ達がたてまじんに退化してしまった、とも考えられる。

図鑑には

このシールドオーガはあくまでモンスターであり、
実在するオーガ及び種族とは一切関係ありません。

などと書かれているが、体の色といい、筋肉質な体格といい、肩のツノといい、種族オーガの特徴をあちこちに兼ね備えている。
また同グラの【謎の武装兵】の存在からも、オーガとシールドオーガの関連性を示唆している。
むしろシールドオーガを擬人化して【オーガ】にしたと言った方が理解できる。
更にVer.4.2ストーリーでオーガは元々魔物が知恵を得て今の種族になったという設定が明かされ、【悪鬼ゾンガロン】によって魔物にされたのはこの種であるため、関係ないどころか大いに関係している。
だが、図鑑説明が修正される様子は見られない。
 
通常ドロップは【てっこうせき】、レアドロップは【レッドアイ】

Ver.1.0

過去のゲルト海峡のランドン山脈出口側付近に3シンボルが時間湧きする。この時点では結構固く、【こごえるふぶき】も痛いためほとんどの場合スルーされていた。【ボーンプリズナー】と共に現れることが多い。

Ver.1.1

過去ゲルトがボーンプリズナーや【レッドプリン】狩りで賑わい、時間を持て余した人がたまに狩るようになっていった。それでも100討伐は結構な難関であった。

Ver.2.1

真の【レビュール街道南】に生息。Ver.1.4で【かえんムカデ】【ひくいどり】【闇の溢る世界】に登場していたため、
これまでは唯一過去にしか生息していないモンスターだった。【イーブルフライ】が混じるが、結構な数がいる。

Ver.2.2

【王家の迷宮】にも登場。砂漠系のマップによく現れる。弱いがほどほどに高い体力を持っているため、戦闘中に距離を稼ぐことが出来る嬉しいモンスターである。

Ver.4.1

【古レビュール街道南】に生息。でもなぜか現代とは違いイーブルフライと一緒に出現せず、最大3体で出現することもある。
1000年間で彼らに一体何があったのだろう。
考えられることとしては、シールドオーガ達はレンダーシアに移住してきた元【鬼人兵】であり、300年間では未だ周囲の魔物たちに馴染んでいないと思われ、1000年間で良好な関係を築くまでに至った、などだろう。

Ver.4.2

【鬼岩城】にいるNPCでこの姿をしているものが2人いる。モンスターとしては出現しない。
 
1人はまだ理性を残している鬼人【グーマン】
 
もう1人は鬼人の強さを研究するために変装して紛れ込んでいるオルセコの闘士ザリガッパ。
オルセコ闘技会28代目のチャンピオンで、【闘士のサインを求めて】でサインをもらう対象になっている。
曰く、この姿は「着ぐるみ」だという。