【ジア・ルダ】

概要

【ジア・ロダ】と共に【結晶の塔】のガーディアンを務める、鉱物生命体「ジア・クト」の眷族の一体。
黒色の宝石シェーダーがかかった【キマイラロード】で、眼がピンクで翼が黄色くたてがみが黒いほう。ジア・クトの先兵である【ジア・ルミナ】の命を受けて数多の生き物たちを粉砕して来たとされる。
　
ちなみにジア・ロダとは共に行動しているが、念晶体たちにつがいという概念があるかについては不明であるらしい。
　
6.3シナリオ中盤、「塔のガーディアン」として、ジア・ロダと共に【死せる結晶の荒野】の【結晶の塔】前で戦闘になる。
この戦闘では、【ユーライザ】がNPC戦闘員として参戦。
BGMは【強き者ども】。
最初のターンに必ずジア・ロダと、解除不可能の【HPリンク】でHPを共有するため各個撃破が不可能となっており、終始激しい戦闘を強いられる。

戦闘

ジア・ロダと共通の技に加え、主に氷・闇属性の攻撃を使う。

• 通常攻撃:守備力500で450程度
• 【デンジャラスロアー】?:周囲に650程度のダメージ+【守備力低下】2段階+【ブレス耐性低下】2段階+【呪文耐性低下】2段階
• 【スターフォール】?:対象周囲に現HPの99%のダメージ+【攻撃力低下】2段階+【行動間隔延長】2段階
• 【マヒャデドス】
• 【やみのブレス】:850程度
  HP50%以下になると使用
• 【連続ドルマドン】:1発あたり350程度
• 【ジア・フォース】:【攻撃力上昇】、【守備力上昇】、【呪文耐性上昇】各2段階を自分に付与
• 【ジア・インパクト】

上記の通り、ジア・ロダとHPリンクがかかっているため各個撃破は不可能。
危険なのはスターフォール。現HPの99%というどうあがいても瀕死になる攻撃なので、対象になったら周囲を巻き込まないよう動かなければならない。これ自体で死ぬことはないため、落ち着いて回復しよう。
全体的に攻撃の溜めは長めなので、デンジャラスロアーなど回避できる攻撃は確実に回避していきたいところだが、戦場がそんなに広くないのと2体いるのもあって回避しきれないことも多い。
能力低下を伴う攻撃が多く、特にスターフォールは回避不可のため弱体化耐性を高めた【幻界王の首かざり】が欲しいところ。
　
ブレスはこちらの闇のブレスの方がややダメージが大きい。開幕即死を防ぎたいなら、初手は【まもりのきり】や【心頭滅却】などのブレス対策をしたい。
呪文・ブレス共に強力なため【フバーハ】や【マジックバリア】を使える職は入れたい。【天地雷鳴士】なら自分がマジックバリア、カカロンにフバーハをしてもらうことで両立もでき、スティックで【キラキラポーン】も撒けるので有用。