【セリカ】

概要

【ドラゴンクエスト　蒼天のソウラ】に登場する女性キャラクター。
500年前の【太陰の一族】の幹部の一人（大暴れ狛犬）。
仮の姿は妙齢の【エルフ】で、【天地雷鳴士】のような狩衣姿であるが、徒手空拳の格闘スタイルをとる。
　
同年代の夫・サンジュがいたが、【真の太陽】との戦いで亡くなった。
シュラ、シュン、シュリ、【シュナ】、シュミ、シュキと六つ子の母親。
　
洞察力に優れ、【魔公王イシュラース】の行動に異変を感じたことから、【ギャレリオ】を介してイシュラースと【シャクラ】の内通を知り、行動を共にするようになるが、その直後に破局が訪れる。
イシュラースに後事を託され、生き残りの近衛兵を担いで【イシュナーグ海底離宮】に帰るが、離宮はヴェリナード軍の攻撃を受けていた。
イシュラース同様、【アスキス】の最期の攻撃を受けていた体で応戦するが、救えたのは子供のうち一人（シュナ）だけだった。
駆けつけた【ライセン】、【ゴオウ】に、イシュラースからの伝言とシュナを託して息を引き取った。