【トーラ】

Last-modified: 2023-01-11 (水) 19:10:44

概要

【ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ】の登場キャラクター。

人物

【JB】のパーティーメンバー。露出度の高い格好をした【ウェディ】の女性。16歳。職業は【盗賊】。目にも止まらぬ早業と敵の衣装のみを切り裂く器用さを併せ持つ。感情を滅多に表さないいわゆる綾波系。
使用武器は短剣の二刀流(!)。まさに【踊り子】の戦闘スタイルだが、初登場時は踊り子実装前だったので仕方ない。このことは作者も「素麺のソーミャ」第96回で【ギブ】とともにネタにしている。
纏っている「宵闇のクローク」(お値段140万G)は初級呪文ぐらいならかき消してしまうほどの性能を持つ。
切り札は「ハデス・ハント」。不発に終わったので詳しい効果は不明だが、【ヴァイパーファング】等から繰り出していることから【タナトスハント】等の上位技と思われる。
 
【カルサドラ火山】での戦いでは【シュナ】とのタイマンを(横槍が入るまで)優勢に進めていた。
 
その後、(ギブの意を受けた)【ダン】とは早めに連絡が取れ、【イシュナーグ海底離宮】への偵察に参加した。
単身で潜入するも敵(【コシー】【ワーシュ】)が手強くピンチとなるが、【かげろう】から教わっていた「くっころ」戦法(一時拘束されたあと隙を見て脱出)を用いて生還している。
 
イシュナーグ海底離宮攻略にあたっては他のアサシン系NPCと同様に偵察・連絡係を担っているため、強敵とのバトルが出来ないのが不満気味。

Dragon Departure

4話で過去に所属していた暗殺組織について語られる。
何かしら古い宗教由来の暗殺術を今に伝える一方、拉致した子供を暗殺者として育成し、刺客派遣業を営み、成長した子供が次の子供を拉致して組織が存続していく。
その育成プログラムも自身の素性を悲しいと思わなくし、上役の指令以外の行動は一切望まないというものであり、組織から解放されたトーラは指令が途絶えたことで混乱。思わず目の前のJBに指令を縋るほど。
なのでJBからは「指令が無くても自分がやりたい事を自分で決められるように」との指令を受け、本当にやりたい目的を見つける事と組織壊滅と同時に散った仲間達の更生という目的を持つ。
 
【ゼオルラの首】の今の依り代が【ネヴィム】だと突き止めると様々な人物の協力で彼を追い詰め、毒を盛ってネヴィムを手にかけてゼオルラの首から解放する。
直後ネヴィムはしばらく仮死状態となる毒が抜け、ネヴィムの心を取り戻すべくしばらく骨を折ることとなった。