【ゼオルラの首】

Last-modified: 2023-01-11 (水) 19:09:52

蒼天のソウラ

【JB】が追っている謎の存在だったが、後日談「Dragon Departure」の4話にて詳細が判明。
現実世界で存在が不安定な【悪夢龍レムナス】の仮面(【常闇の君】)の活動を補助すべく魔博士達が作った試作品であり、仮面の本能を宿主の知性で補完もしくは宿主の自我がレムナスの妄執を叶える手駒になるという。
これにより目的に合わせて宿主を使い替え、宿主に危機が迫った際に他者に乗り移ることもでき、過去に【ブランク】が遭遇した事件もゼオルラの首の初期試験に過ぎなかった。
それ以外にもレムナスの個人的な気まぐれや憂さ晴らしの為に利用され、裏社会で仕事をする者達を転々として現在の【ネヴィム】に取り憑いた。
 
しかし【ソウラ】一行や魔博士達にも顔が割れてない腕利きの冒険者達によって魔博士の研究所の場所(【カルデア山道】外れの洞窟)を特定され、ネヴィムがトーラに毒を盛られて仮死状態となった事でネヴィムから脱出し、消えていった。