【ネリム】

Last-modified: 2021-02-05 (金) 13:01:59

概要

【デスマスター】の職業クエストに登場する人間の少女で、若干濃い肌と水色のサイドポニーが特徴。砕けた口調で話し、行動は大胆。
少し子供の様な性格をしているが、モーションなどから背が低めの人間大人女であることがわかる。
その容姿と言動はDQ11に登場する【カミュ】の妹【マヤ】に近い。
先祖のような立派なデスマスターを志し、【デズリン】に従事しているが幼い頃に備わっていた霊感を失っている。
 
実は先祖が書いた【死霊の書】の継承者であり、本を開こうとする【ギスマイヤー】の目を欺くため、デズリンから霊感を封じる暗示をかけられ霊現象に関われなくなっていた。
時間が経ち、暗示が切れかかってきたためにデズリンのことを断片的に思い出しており、再びデスマスターに転職を試みるものの、既に幽霊となっていたデズリンの姿は見えなかった。
それでも彼女なりに死者を弔おうと健気に奮闘するが、主人公と行動を共にしていた為に【さまようたましい】に発見され、主人公を人質に取ったギスマイヤーの策略で死霊の書を解放。
継承者だがデスマスターとして完全に覚醒していない状態であった彼女は、死亡までは行かないものの昏睡状態に陥ってしまった。
しかし、おむかえデスよを服用した主人公と精神世界で再会して目覚め、その際にデズリンとの記憶を取り戻した。
そして、最終話にてギスマイヤーの野望を阻止、【ガテリアの亡者】たちとともに彼をヘドロの海に沈めた。
作戦後、ためらいなく死霊の書を燃やし、デズリンの昇天を見届けた。
 
クリア後のデズリンとの再会シーンや、職業クエストでは初めての【NPC戦闘員】であること等、ちょっとした【アストルティアキャラクターズファイル】並の扱いを受けている破格のキャラ。
デスマスタークエストの内容は死者を扱う職業ということで重苦しい物が多いが、彼女の明るいキャラクター性のおかげで大分緩和されている。

【あまたの願いを求めて2】

2020年版の七夕イベントに【ファンファン】と一緒にゲスト出演した。
天地雷鳴士クエをクリアしていたかどうかで会話が変わった【アサヒ】とはちがい、デスマスクエをクリアしていてもいなくても会話内容は変わらない。彼女の願いは「一度でいいからパルプンテを唱えてみたい」である。
実はデスマスクエの途中で落ち込んだ彼女にかける言葉に「遊び人に向いている」という選択肢があったりする。
ちなみにその選択肢を選ぶと「イタ映えには興味ないけどパルプンテは唱えてみたい」と語っていた。

【新春モー烈極めるモー攻撃】

【チームゆく年くる年】の一員として【ヤーン】【ディゼル】とともに戦闘になる。
見た目装備は【魔導の鎌】と赤く染色した牡丹文のふりそで。
【死霊召喚】を使い、【よろいのきし】【ふくまねき】4体を召喚する。そしてなぜか【ドルモーア】も唱えられる。
昨年の【新春初詣バトル案内チュー】のデズリンと似た戦い方をする。ふくまねき召喚役も【ヨイ】から引き継いだ模様。
ちなみに2021年1月1日以降は戦闘後に話しかけるとお年玉を期待されるが、残念(?)ながら渡すことはできない。