【バジェオ】

概要

【紡がれし勇気の絆】のメインストーリークエスト【船長より愛を込めて】に登場する【オーガ】の老人。
妙にテンションの高いしゃべり方をするモヒカンヘアーのヒゲ爺。
【グランドタイタス号】の技師であったが、船に施したチューニングで【エイブラム船長】と仲違いし、【ラギ雪原】の小屋で隠居生活を送っていた。

後にエイブラム船長から贈られた「ハイテクスパナ」に込められたメッセージに気づくと過ちを認め、技師として復帰した。
　
【集結！叡智の冠】では、故障した秘密会議室の装置を修理するために【グランゼドーラ城】を訪れていた。

実は【賢者ルシェンダ】のひ孫であり、彼女を「ルシェンダひぃばーさん」と呼び慕う。
が、ルシェンダは部外者の前でも平然とばーさん呼びしてくる彼との接触を忌避していたようで「ひぃばーさんと呼ぶなと何度言ったらわかるのだっ！！」とバジェオにキレている。
なおも凄みながら釘を差す曾祖母にバジェオは「ルシェンダおねーさま」と茶化しつつ隣の部屋へと退散するのだった。
　
ところで、彼が隠居生活を送っていたラギ雪原の小屋の中は灯りや暖炉もなければベッドも無い、物置のような殺風景な部屋である。
そんな所で生活していて大丈夫なのだろうか。
【集結！叡智の冠】クリア後はグランゼドーラ城の秘密会議室の隣の動力室にいるようになる。
　
ルシェンダは【ガミルゴ】の子孫であるため、彼もガミルゴの子孫ということになる（ただし似ている点はほとんど見られない）。

Ver.2.4

バジェオの【緊急依頼書】では「親愛なるひぃばーさん」（ルシェンダ）の誕生日に全自動マッサージ機を作って贈ろうとしたところ、ルシェンダに恨みをもつ魔物が邪魔してくるとのことで、その討伐を依頼してくる。
どっからツッコんだ方がいいのだろう。そりゃ彼の手にかかればマッサージ機の一つや二つくらいは作れそうだが、年寄り扱いしてまた怒られないのだろうか。