【バブドル集落】

Last-modified: 2020-07-01 (水) 14:26:57

概要

【ジェニャの未来】で訪れることになる集落。
【ゴズ渓谷】の奥にあるが、入口となる紋章の描かれた大岩の前には【いざないの石碑】があるので、バシっ娘に飛ばしてもらえば意外とすぐに行ける。
 
【ジェニャ】の故郷であり、住人は一様に関西弁訛り。
しかも大ババの【キンザ】を含めほぼ全員がお金に対して非常に貪欲で、【カジノ】【ジャックポット】が出た際のコイン拾いを生業にしている者や、仮想通貨ならぬ「仮想ゴールド」を始めようとする少年など、それぞれ形は違えど様々な形でゴールド稼ぎにいそしんでいる。
ちなみに住人の名前は経済・金融に関する用語から取られている。このことからジェニャも「ゼニ(銭)」をもじった名前であると考えられる。
この集落の名前も「バブル景気」+「ドル($)」からだろう。
 
かつて【大地の竜バウギア】に悲劇をもたらしたゴモルもこの集落の生まれと思われ、金のために行った彼の所業によって、故郷であるこの地に長きにわたる生贄の風習が形作られてしまった。
 
いつからここにあるかは不明だが、ゴモルが数百年前の人物であることから、数百年以上この地で息づく歴史のある集落であるようだ。

蒼天のソウラ

【真の太陽】の副団長であるアスキスは、ここと同様にゴズ渓谷に500年前にあった村の生まれであるとしているが、アスキスには関西弁訛りは無いため、ここの生まれでは無いと思われる(そもそも、アスキスの故郷の村はモンスターに滅ぼされているので明らかに異なるが)。