【プレートインパクト】

Last-modified: 2021-08-19 (木) 21:08:53

【ハンマースキル】

【ウェイトブレイク】-【ドラムクラッシュ】-【シールドブレイク】-【MPブレイク】-【キャンセルショット】-【ランドインパクト】-【スタンショット】-【プレートインパクト】-【デビルクラッシュ】-【アースクラッシュ】

概要

ハンマースキル140で習得する特技。消費MP8、CT75秒。
地を叩き壊滅的な衝撃を発生させ、周囲の敵に通常攻撃の2.5倍程度(【盗賊】は3.0倍程度)の土属性物理ダメージを与えるとともに守備力呪文耐性2段階と重さを低下させる。
 
重さダウンは無耐性に50%程度といわれるが、守備力・呪文耐性ダウンの成功率は高め。
特に【バトルマスター】なら【二刀流】の追撃によって追加効果が2回発生するため、より高確率で付着させることができ、運が良ければ相手に守備力・呪文耐性アップのバフがかかっている状態から2段階ダウンまで落とすこともできる。
パラディンやどうぐ使いなどでも有力なCT特技であることに変わりはない。
名称や自分中心の範囲攻撃という共通点から【ランドインパクト】の強化版と言えるが、同時に【ウェイトブレイク】【シールドブレイク】【ぶきみなひかり】の効果も持ち合わせた優秀な特技。
ただしランドインパクトと違いノックバック効果は付随していないため、相手の行動を中断させることはできない。
自分中心故にブレイク系と同じように一体対象の技感覚で選択すると変な位置で撃って無駄撃ちになるので注意。
 
前作DQ9にはプレートくだきという似た名の武器があった。
前作の当該武器と同じく、こちらの「プレート」も単なる板や皿などではなく、地質学でのプレートを意識した命名だろう。

プレートインパクトの極意

1レベルあたりダメージ+3%、レベル6で+18%にアップする。
最大で倍率は約2.7倍(盗賊のものは約3.5倍)になる。
【デスゴーゴン】【ベヒードス】【ガメゴン】が落とす。

プレートインパクトの真髄

1Lvにつきテンション時のダメージが+50され、Lv6では+300される。
テンションがトリガーになることから、【ミラクルブースト】【テンションバーン】で頻繁にテンションが上がる【バトルマスター】に向いた宝珠。
【おおきづち・強】【ギガントヒルズ・強】がドロップする。

変遷

Ver.2.3後期~

この時点では、追加効果は守備力1段階低下+重さ低下だけだった。
威力はあるが守備力低下の発生率が高くなく、重さ低下も耐性持ちが多く使いづらいという認識が強かった。
特に使い手がパラディンの場合、強敵を相手にする時は大抵魔法中心の構成になるので守備力低下効果はあまり有用とはなりづらい。
この場合バイキルト等もない事が多く威力が心もとなくなるので、実質重さ低下効果目当てに使う程度であった。

Ver.2.4前期~

守備力低下効果が2段階になり、発生率が上昇。さらに呪文耐性2段階低下の効果が追加された。
【ドラゴンガイア】【バラモス】等に魔法構成で戦う場合、呪文耐性低下が決まれば撃破時間を大幅に短縮できる。発動がやや遅いため、スタンショットが効いた時など隙のある時に狙ってみるとよい。
この事から、必須とまでは行かないものの持っていれば喜ばれる特技にはなった。
バトルマスターがスーパーハイテンションでこれを放つとなかなか馬鹿に出来ないダメージを叩き出す。追加効果も嬉しいので使える状態なら一度狙ってみよう。

Ver.3.0

【二刀流】の特技追撃ダメージ付与に伴い、左手の攻撃力参照のダメージが+1打されるようになった。
【とうこん討ち】【テンションバーン】【ミラクルブースト】に調整が入ったことでバトルマスターのテンションがかなり上げやすくなっており、SHTから繰り出すことで凄まじいダメージを叩き出すことが可能となった。
追加効果の判定も2回行われるため、これまでよりもさらに入りやすくなった。

Ver.4.0

守備力低下の効果が上方修正され、プレートインパクトも間接的に強化。
守備力が2段階下がっている状態では【天下無双】の威力が目に見えて上がるため、天下無双が主力となるハンバトにおいては更に重要度が高い特技になった。
但し元々の付与率が高いためか、確率の上がった他の守備力低下を掛ける呪文・特技と異なり据え置きのままとなっている。

Ver.5.1

【盗賊】のハンマースキルで習得するものは倍率が約3.0倍の独自仕様となっている。

Ver.5.4

プレートインパクトの真髄が実装。