【ムニエカの町】

Last-modified: 2024-05-04 (土) 20:23:15

概要

【果ての大地ゼニアス】にある町。

【ムニエカ地方】にある町で、町長は【エドアルド】?
あちこちが荒廃したゼニアスにあって、明るく楽し気な雰囲気に満ちている町である。
住民たちは歌い踊り日々を楽しく過ごしており、この地方の調査に来た【ナブレット団長】も芸を披露して喝采を浴びていた(ただし住民はプクリポを知らないため人形と思われていたが)。
主人公たちが訪れたことをエドアルドも喜び、歓迎のうたげを開いてくれるなど非常に友好的な町である。
 
ただ、住民のセリフの端々には奇妙な点がちらほら見え隠れしており…。

その実態は…

実はこの町の住民はエドアルド含め、全てが人形。と言っても、魂は全て生きていた人間のものである。
 
大昔に世界を襲った災害により、住民は全て生身の肉体を失ってしまった。
本来ならそこで全員死に絶えるはずだったが、その時町を訪れていたふしぎなチカラを持つ女性の手によって、住民の魂は人形と結びつけられることになった。
それ以来、住民は人形の身体に宿った奇跡のチカラによって、長い間生き続けてきたのである。
しかし、その女性はいつの間にか姿を消してしまい、人形たちを維持する奇跡のチカラもだんだんと薄れていってしまい…。
 
ここがDQ9世界である事を考えると、とある町のエピソード「で登場した「動く人形」が連想されるが…

町の造りはベクセリアの町とよく似ている。だが、ベクセリアの特徴的だった宿屋がある場所には、歯車が多数取り付けられた謎の壁がある。
BGMは昼は【街の賑わい】、夜は【まどろむ街並】

主要人物

【エドアルド】?
【チュピちゃん】?
【ドロテア】?

隣接地域

【ムニエカ地方】