【ラクシュミー】

Last-modified: 2020-05-22 (金) 15:12:06

概要

【扇】の一種。
 

すべての属性の
ダメージが高まる
ありがたいおうぎ

 

レベル105~

攻撃力+152 おしゃれさ+42 おもさ+3 かいふく魔力+50
全ての属性攻撃ダメージ+3.0%

【武闘家】【旅芸人】【スーパースター】【賢者】【踊り子】【天地雷鳴士】が装備可能。
【黒の錬金石】【錬金強化】が可能。

職人

【木工】により作成できる。

必要素材
魔紅樹の板×30
神秘の鋼線×3
ひかりの石×30
よるのとばり×10
超かがやきの樹液×5

 
レシピ【美と富と豊穣と幸運】?で製法を得られる。作成可能な職人レベルは60。

詳細

Ver.5.0で登場した扇。「全ての属性攻撃ダメージ+3%」と回復魔力補正を持つ半面、すばやさと攻撃魔力への補正は持たない。
 
どうにもチグハグ感が否めない一品。
【プロセルピナ】と同様に属性ダメージプラスの効果があるが、この扇で上がるのは回復魔力であり、攻撃魔力も味方死亡時テンションアップも失っているため、天地雷鳴士用としてはむしろ劣化している。
一応、現時点で最高の攻撃力かつ属性強化付きの扇なので、物理攻撃には向いていると言えるが、現在の扇踊り子は両刀型となりがちなため、呪文攻撃が弱くなる分やはり不遇。
 
性能的に見ても、Ver.5から扇を装備できるようになった賢者向けの扇。
賢者の扇スキルはパッシブで大幅に攻撃魔力が上がるものの回復魔力には一切補正が無いため、【ベホマラー】の回復量を確保するのであれば回復魔力のついた扇の優先度は高い。
しかし、扇を持って回復という運用ならば、こちらと同じ50の回復魔力補正値を持ち、火力強化効果は無いが素早さの補正と長期戦には便利なMP消費しない率+4.0%も持つ【孔雀姫のおうぎ】の方が有用だろう。
一方で攻撃+扇装備なら前述のプロセルピナがあるし、片手武器で呪文を使いたいだけならより回復魔力が高く詠唱補助にも優れた【ドラゴンウィング】などのブーメランを持った方が良い。
総じて、扇装備と攻撃と回復の3点をある程度両立できるものの、目的を絞るとそれぞれでより良い選択肢が出てくるため、中途半端感が否めない。
サポート仲間は武器の持ち替えができないため、サポ賢者に持たせる分にはバランスが良くていいかもしれない。
ただし、こちらの回復魔力よりもプロセルピナの攻撃魔力の方が上級錬金二つ分ほど高いので、特化しないのであれば武器はプロセルピナを装備して錬金効果やアクセサリーを回復魔力重視に調整した方が総合力は高くなる。
また、【アストルティア防衛軍】に対応する分、孔雀姫よりはこちらの方が呪文発動速度付きを狙いやすく、孔雀姫代用としての道ならまだあるか。
 
賢者以外では、回復魔力はそのままで孔雀姫からおしゃれさと攻撃力の上がった武器として仲間モンスターに持たせてもいいかもしれない。
【エンタシスマン】なら【ハッスルダンス】の回復量を底上げでき、【おどるほうせき】なら【ラッキーダンス】【宝石ジャグリング】の威力を伸ばしつつ追加スキルラインで回復呪文を兼任させた場合の効果も高められる。
旅芸人については、元々【たたかいのビート】を持つため【風斬りの舞】への依存度が比較的低く、さらに同バージョンで実装された旅芸人専用ブーメランスキルが攻撃回復補助のいずれにも強力だったため、もはや扇を持つこと自体稀になってしまった。
 
なお、ラクシュミーとは、ヒンドゥー教の女神で、美と富と豊穣と幸運を司る。【げんま召喚】のクシャラミのモデルでもある。
インド神話がモデルな為か、蓮の花が開いた様な形をしている。