【偽会心】

Last-modified: 2022-06-24 (金) 09:07:08

概要

【武器鍛冶】【防具鍛冶】【道具鍛冶】および【調理】で発生しうる「会心で成功したのに、完成品が大成功にならない」現象。
対義語としての、ちゃんと大成功になる会心は「本会心」と呼ばれる。
元々はユーザーの間で使われていた俗語だったが、Ver.5.1の【職人練習場】で聞ける解説に含まれており、ゲーム内用語となった。
 
上記の職人作業では、地金(具材)を加工していき、加工の度合いを「成功ゾーン(調理では『食べごろ状態』)」の範囲内に収めることで成功となる。
そして、成功ゾーンの中にランダムに「理想値」が設定されており、ここにぴったりと合わせることで大成功となる。
会心が出ると「威力が通常の2倍」「加工の累計が理想値を超えた場合、理想値で止まる」という効果が出るのだが、このとき「2倍の威力で成功ゾーンまでは届くが、理想値には達しない」状態だと、会心で理想値に達したように見えて、実は達していない。これが偽会心と呼ばれる。
調理の場合、会心で食べごろ状態になると、(偽会心であっても)それ以上焼けない「固定」が発生するため一層分かりづらい。
 
成功ゾーンが広いと偽会心も起きやすい。この場合は、加工を成功ゾーンぎりぎりまで詰めてから会心を狙うなどの工夫が必要となる。
また、逆説的に「間違いなく本会心である」と特定するのも偽会心防止に役立つ。例えば会心の威力は「通常の2倍」なので、加工の数値が奇数である会心は本会心である。同様に「通常よりも明らかに威力が小さい会心」も本会心と言える。