【職人練習場】

概要

Ver.5.1で実装された、職人の仕事を練習するための特設エリア。
なんらかの職人に就いた上で、その【職人ギルド】のマスターに話しかけ、メニューから「職人練習場に行く」を選ぶと移動できる。
　
マップ自体は【工匠神の間】に似ているが、施設は【素材屋】と、各種職人どうぐを扱う【道具屋】、錬金用の装備品を扱う武器防具屋のみである。【預かり所】【旅人バザー】【郵便局】は後述する仕様上存在しない。なお、【レシピ屋】も無いので、レシピだけは事前に覚えておく必要がある。
円形の作業場と、店エリアの奥の2ヶ所に【旅の扉】があり、作業場の扉からは店エリアの扉へ、店エリアの扉は作業場の扉と、元の職人ギルドのどちらかへ飛べる。また、【ルーラストーン】等での脱出は可能。
作業場には、作業台になるモニュメントのそばに各職の職人が待機しており、話しかけると職人の仕事に関する具体的な説明が聞ける。職人として儲けるにはどんな仕事をすればいいのか、良い製品を作るための作業のコツなどについて、【結晶装備】【偽会心】【パルブッパ】など、プレイヤー間でのみ使われていた用語にまで踏み込んでいる。
　

仕様

練習場には道具・装備品を持ち込むことができない。見た目の服装については【職人装備】セットの外見で固定され、【マイコーデ】も無効。
場内の素材屋・道具屋で、職人作業に必要な道具はすべて無料で手に入る。システム上「店」だが、実質的に無料配布である。
すでに覚えているレシピの職人作業を、実際のそれと同じに練習できる。職人経験値はもらえるし、【元気玉】等のブーストも有効（アイテムは持ち込めないが、練習場に入る前に使っておけば効果が続く）。「コツをつかむ」こともできる。【チームクエスト】の「職人作業挑戦」「大成功挑戦」にもカウントされる。
ただし、練習という性質上「いっぱつしあげ」は不可。
練習場で手に入れた素材や装備、作ったものは練習場を出るときに全て失われ、持ち出すことはできない。
週1,000回の作業回数制限は練習場においても適用され、内外で合算される。

変遷

Ver.5.1

実装。

Ver.5.2

素材屋の看板代わりになっていたタペストリーが改良された。
　
もともと全種一括で扱う店の他、石系・植物系・モンスター系・その他・素材になるどうぐの専門店があったのだが、見た目からは売り物が分からず不便であった。
これについて、タペストリーに素材の種類を表すアイコンが追加された。