【悪神ラダ・ガート】

Last-modified: 2023-03-17 (金) 18:33:55

概要

Ver.6.0の【ラスボス】。悪神(あくじん)に堕ちた【ラダ・ガート】が、神の力を引き出して変化したもの。
オーガとしての肉体の頭を悪魔にすげ変えたような姿。また、翼が生え、尻尾が伸びるなど身体にも変化がある。
 
戦闘後は魂に戻されるが、魂は不気味なオーラに染まっていた。
なお、【暴走したコウリン】とは、同時期に似たような経緯で暴走させられ、「黒い炎」のギミックを操るなど共通点がみられる。
 
戦闘BGMは【敢然と立ち向かう】

戦闘

使用特技・呪文

  • 通常攻撃:1倍+0.7倍の2連撃
  • 【痛恨の一撃】:1300程度のダメージ
  • 【悪神無双】:対象単体に通常攻撃の1撃目と同程度のダメージ×4回
  • 【凶牙衝】:対象周囲に470程度のダメージ+【スタン】
  • 【黒い炎を解き放つ】:自身の悪性状態変化を解除し、自身周囲に650程度のダメージ+良性状態変化解除+【黒い炎】(7秒ごとに最大HPの10%のダメージ)。更に、その後約13秒ごとに地面から黒炎を3個(2回目使用時は5個)出現させる。黒炎は出現から約5秒で起爆し、周囲に450程度のダメージ+良性状態変化解除+黒い炎を与える
  • 【惑乱の黒炎】:対象周囲に550~600程度のダメージ+【混乱】
  • 【黒い炎を身にまとう】?:自身の悪性状態変化を解除し、黒い炎を身にまとって与ダメージを25%増加させる(アイコン表示なし、解除不可)
  • 【ガートラントの黄昏】:全体に19999ダメージ+ふっとび(強制転倒)+黒い炎を解除

攻略

推定HPは21~22万程度。
最初は第1形態で特に厄介だった凶牙衝、悪神無双に加え、痛恨も放ってくる。
鎧職以外は通常攻撃ですら即死級の威力となるためなんとか【攻撃力低下】を維持しておきたい。
なお、怒ることはない。【パラディンガード】を使っても無反応。
 
ある程度HPを減らすと黒炎を解き放ち、13秒ごとに地面に黒炎が3つ出現するようになる上、その後しばらくすると黒炎を身に纏って更なるダメージアップを図る。
ダメージアップは時間で解除されるので、サポを壁にして逃げるなどして何とか耐え切ろう。
ただし黒炎は当たると450程度のダメージに加え良性ステータスを剥がされ、一定時間ごとに最大HPの10%のダメージを受け続けるという非常に危険な状態になるため、常に地面に気を配って確実に避けなければならない。
幸い黒炎が出現してから発動まで5秒程度あるため、硬直中でなければ避けるのは難しくないだろう。ただ、凶牙衝のスタンを喰らった状態で避けようがないこともあるため、HPは常に高めに保っておきたい。
なお敵の状態異常は黒炎を解き放った時と、身に纏った時の2回解除されるタイミングがあるので要注意。
HPが45%程度になるともう一度黒炎を解き放ち、出現する黒炎の数が5つに増えるので、より地面を注視しつつ慎重に戦おう。
 
残りHP僅か(10%?)になると長い溜めの後「灰塵と化すがいい!」というセリフと共にガートラントの黄昏を放ち残りHP1にした上で転倒させてくる。
ここで負けると辛いので何とか持ち直したい。
バフまで剥がされる訳ではないので一気に攻撃して倒してしまおう。
幸い、ガートラントの黄昏発動以降は地面に黒炎が出なくなる。喰らった直後さえ凌げば、ここまで来られたなら問題なく倒せるだろう。
また、ガートラントの黄昏は桁外れのダメージではあるが単発ダメージ攻撃である事に違いはなく、【聖騎士の堅陣】やパラディンガードなどで防ぐことが可能。
 
Ver.x.0ラスボスのご多分に漏れずやたらと強く、例によって負けると1戦目からやり直し。
その上強力な【NPC戦闘員】もいないため、適当な構成だとたとえ弱いであっても勝ち目は薄い。
立ち回りが悪くなくとも幾度となく死者が出る戦いになるため、回復役は2~3人推奨。エンドコンテンツのように時間制限がある訳ではないので【ゾンビ戦法】も有効。その場合黒炎を気にせず動けるカカロンは有用なので【天地雷鳴士】を入れておくといい。
黒い炎で消しては来るものの、攻撃力低下などの各種弱体耐性は低いので、【戦士】【レンジャー】を採用してガタガタにしてやるのも手。
特にレンジャーはまあまあの火力と蘇生を兼ねることができ、更には範囲バイキルトでパーティーの火力アップ、必殺でHPMPの回復もできるので長期戦になりがちなこの戦闘では適職と言える。
6.4で追加された【ガーディアン】も好相性。通常攻撃や悪神無双には【天光の護り】が効果が高く、ガートラントの黄昏も【不屈の鼓動】で無効化できる。タイミングよくゾーンに入っていれば【防塞領域】で味方も守ることができる。特技の使用タイミングが重要なので、自分で操作するのが望ましい。