【斬り上げ】

概要

【ギュメイ将軍】が使う技の1つ。
剣を下から斬り上げ【かまいたち】のような衝撃波を発生させて攻撃する。
正面帯状範囲の敵に通常攻撃の1.3倍程度の物理ダメージを与え、強力なふっとびによりダウンさせる。
　
一応回避可能だが、ギュメイ将軍は向きの修正頻度が多いので【竜閃砲】や【地ばしり斬り】程度に避けるのが難しい。
発動直前にギュメイ将軍の後ろに素早く回り込むか、ギュメイ将軍から離れながら弧を描くように移動すれば回避出来る場合があるがいずれもシビア。
回避は難しいので巻き込む人数を減らすように立ち位置に気を付けた方がいいだろう。
　
ギュメイ将軍戦では終始この技を頻繁に使ってくるので、無対策だと回復役がダウンさせられている間に戦線を壊滅させられてしまう可能性が高い。
特にHP80%辺りになって刀に雷か風をまとうまではこれか【マヒャド斬り】しかしないので使用頻度がかなり高い。
射程は短いのでなるべく壁をして使用頻度を落とすようにしよう。
なお、ギュメイ将軍は【ターンエンド】でも頻繁に斬り上げを使うので避けるなり巻き込まれないようにするなり立ち位置を調整するようにしておこう。
この技をターンエンドでも使うことがパラ構成の難易度を引きあげている要因になっている。
　
なお、これでダウンしたサポート仲間に更に斬り上げを使おうとしている際は向きが安定せず、かなりデタラメな方向に放つ事がある。
　
ギュメイ将軍はDQ9でもこの技を使っており、単体をほぼ確定で休みにする厄介な性能でこちらを苦しめた。
今作のように衝撃波は起こしていない。