概要
ヤリの一種。
行動時間を短縮し 聖女の守りが かかりやすいやり
レベル100~
攻撃力+210 おしゃれさ+16 おもさ+74 開戦時50%で聖女の守り コマンド間隔-0.5秒
【僧侶】【武闘家】【パラディン】【どうぐ使い】が装備可能。
【紫の錬金石】で【錬金強化】が可能。
職人
【武器鍛冶】で制作できる。
必要素材 アステライト鉱石×42 大地の羽毛×8 汗と涙の結晶×90 虹色のオーブ×21 ようせいのひだね×50
レシピ【星石に隠された秘密】?で製法を得られる。作成可能な職人レベルは45。
詳細
Ver.4.4から追加されたヤリ。
「ハルバード(halberd)」とは、穂先に斧状の刃が付いた槍のこと。槍のように突くことも、斧のように叩き斬ることも可能だが、その分扱いの難しい武器であったという。
RPGでは定番の武器であり、DQシリーズには「ハルベルト」の表記で一部の作品に登場しているが、「ハルバード」の表記で登場するのはこれが初。
その形状ゆえ、ゲーム作品に登場する際はヤリともオノとも分類されるが、本作のこの武器はヤリ扱いであることに気をつけよう。
なお、後に登場した同じハルバード型の武器である【氷魔王の大矛】は、ヤリ版とオノ版の2つに分かれて実装されている。
これまで様々な防具セットに付いていた「コマンド間隔-0.5秒」の効果だが、武器にこの効果が付くのはこれが初である。
【どうぐ使い】なら【クイックジャケットセット】や【機工博士のコートセット】と、【武闘家】なら【風虎の道着セット】【トライバルトップセット】【ガナドールスーツセット】と組み合わせることでコマンド間隔を1秒短縮できる。ただし、厳密には間隔がそのまま1秒短くなるわけではなく、素の【すばやさ】が高い武闘家はあまり短縮の恩恵を受けられない(詳しくは【行動間隔短縮】の項を参照)。
もう一方の効果は「開戦時50%で聖女の守り」。ヤリ装備職が最初からヤリを持って戦える場面が少ないのが難点だが、発動率自体は悪くない。
Ver.5.0からヤリを持てるようになった武闘家なら開幕から持つことが多いため、効果的に使えるようになったと言えよう。
Ver.5.1以降は、【輝晶獣】のいわゆる「分散狩り」に最適な武器として注目を浴びた。
分散狩り自体は【転生モンスター】に対するそれと同じく、パーティメンバーが【魔界】のフィールドで分散して輝晶獣を探し、見つけたら1人で足止めして他の3人が合流するのを待つというものだが、それが簡単に成り立つほど輝晶獣の攻撃は甘くない。
そこで、分散時は全員このヤリを持った【僧侶】になっておき、発見者が開幕聖女と行動間隔短縮からの【天使の守り】を用いて時間を稼ぐのが有効というわけである(もちろん発見者以外は本命の職に転職してから合流すること)。
Ver.7.0では【アマラーク城】の兵士たちが持っている。