【水中エリア】

Last-modified: 2019-12-20 (金) 22:07:14

概要

【水の領界】の大半を占めるエリア。
【神獣カシャル】の加護により【海底都市ルシュカ】を中心に新鮮な空気が送られているため、竜族や人間等であっても呼吸や会話が可能という設定。炎系の呪文や特技も使用可能。
(我々の世界でも、脊椎動物の肺に水が入れば溺死に至るが、高濃度の酸素を含んだ液体ならば溺死せず呼吸が可能だという。)
おだやかで幻想的な世界が開放感たっぷりに広がっているため、他の領界の景色が苦手だった人も水の領界は好き、という人もいるようだ。
 
このエリアでは【ドルボード】に乗る事が出来ないが、ドルボードに乗っているのと同じぐらいの早さで移動可能。
ただし二人乗りができないため複垢プレーヤーからはやや不評。
当然ながらブーストもできない。
また、後述するようにモーションが専用のものになるからか、かさ・釣り道具が非表示になる。
要するに手持ち装備に当てはまるものは全て非表示になるため、マフラーやかばんなんかも非表示になってしまう。こだわる人は気をつけよう。
また、【立ちかた】を変更していてもここでは強制的に「ふつうの立ちかた」になる。
 
水中エリアでは移動速度は早いがふんわり走っているように見せるためかモーションがスローになる。ジャンプもふんわりしたものになる。
この影響からか錬金釜を使おうとしたりキラキラを拾おうとすると普段よりも動作がゆっくりになるため、人によってはストレスになる事も。
なお、この現象は発生したりしなかったりする。おおむね静止してからアクションすればスローになりづらい傾向があるが、具体的な発生理由は不明。
ちなみに泳いで移動する場面はなく、基本的にスキップのような移動で走り回る事になる。
戦闘中やイベント中は地上同様のモーションに戻る。
 
また、水流を使って移動する仕掛けもあり、種族毎に微妙に違うモーションで一気に高所に移動したり、離れたところにひとっ飛び出来る場所もある。
ちなみにこの移動演出は後の【嵐の領界】*1【アルウェーンの町】でも用いられている。

対象エリア



*1 【ドルボード】に乗っている場合はきりもみ状態にならず、そのままの姿勢で上昇していく。