【賢女の都レジャンナ】

Last-modified: 2021-12-28 (火) 13:44:17

概要

かつて【ジャリムバハ砂漠】にあった小国。
書籍「アストルティア秘聞録」によれば建国は約4500年前。以降数千年間にわたり平安を保ったことがファラザード城の執務室にある『亡国の記憶 ~賢女の都レジャンナ~』に記されている。
【海運都市ザード】とは建国時期が近く(レジャンナがやや先)、【大魔王城】の図書室にある『ヴァルザード戦記』によると両国の間にいさかいが発生したこともあった。
クエスト【ザード遺跡の息吹】によると3000年前もマプリコットに似た住人が海運都市ザードにいたようで、現代の【砂の都ファラザード】と同じくザードと同盟を結んでいた可能性もある。
 
国の特徴としては国民の9割が女性で出身者は高い知能と魔力を備え高名な学者や魔術師、呪術師を多数輩出していたことや族長の家系に1000年に一度、三つ子の姉妹が産まれ長姉が次代の長となる風習が挙げられる。
【ジルガモット】【マプリコット】【ネシャロット】の3姉妹はその出身。
 
最後の長ジルガモットはファラザードの魔王【ユシュカ】の勧誘を受け、同盟を締結。
後にファラザードに吸収される形で平和裏に併合された。
 
「アストルティア秘聞録」によれば、ユシュカと【ナジーン】【ネクロデア王国】が滅亡した後はレジャンナに落ち延びたという。