【超暴走魔法陣】

Last-modified: 2024-04-15 (月) 09:59:34

【両手杖スキル】(魔法戦士・賢者・天地雷鳴士・竜術士)

【悪魔ばらい】-【早詠みの杖】-【しゅくふくの杖】-【暴走魔法陣】-【超暴走魔法陣】-【復活の杖】-【活命の杖】-【霊脈魔法陣】

【両手杖の極意】(仲間モンスター)

マジカルハット

【早詠みの杖】-【超暴走魔法陣】

概要

両手杖スキルで覚えられる特技の一つ。消費MPは4。CT60。
魔法戦士、賢者、天地雷鳴士、竜術士が両手杖スキル120Pで習得する。
魔法使いの両手杖スキルではCTなしで使える【超暴走魔法陣・零】を覚えられる。
 
その名の通り暴走魔法陣の上位技で、自分の足元に呪文の暴走率を約50%上げる魔法陣を形成する。
維持時間は65秒と暴走魔法陣より短いが、面積は若干広くなっている。
 
使い勝手は下位と差はなく、注意点も同じ。CTがあるので連発ができない点が異なる。
かつては効果時間が35秒と短く、維持し続けるには使い手が2人かつ息を合わせる必要があったが、現在は1人で維持が可能。
 
暴走魔法陣と重ねることでさらに暴走率がアップするとの検証結果があったが、グラコス本にて両方に乗ってる場合は暴走魔法陣と超暴走魔法陣の両方の効果を得られると記載があり、その検証が正しかったことが判明した。
更に「きようさが170以上になると暴走魔法陣よりも効果が大きくなる」と書かれており、暴走率がどのくらい上昇するかは陣に乗っている人の【きようさ】に依存するようである。
 
また、モグラ本によると、超暴走魔法陣単体だときようさ530前後、暴走魔法陣との重ねがけだときようさ360前後あると100%呪文が暴走するという。
そして、有志の検証により、この陣に乗っている間の(素の暴走率も含めた)最終的な暴走率は、以下の式で求められることが判明している。

最終的な暴走率[%]=(41+きようさ×0.3+各種「呪文暴走率+」補正)÷2÷巻き込んだ対象の数

なお、式の中に÷2が付いているのは、各種特技に最終会心率を1/2~1/4する補正が付いているのと同じように、暴走が発生する呪文全般に1/2の暴走率補正が付いているためである。
【まほう】46Pの全職共通【パッシブスキル】で暴走率2%はついているため、それ以外の補正無しだと単体相手に暴走率100%を達成するために必要なきようさは524、まほう110Pの専用パッシブでもう一つ2%アップが付く魔法使いなら517という計算になる。
装備の効果や錬金効果、宝珠「会心錬磨」、【180スキル】【モノクル】などで暴走率補正を付ければ、その分要求きようさは下がる。
昨今ではオーバースペック気味にきようさや暴走率補正を盛ることもできるようになったため、上の式に照らし合わせて要求ラインを把握し、無駄のない調整を心がけたいところ。
 
魔法使いや両手杖を持つ場合の賢者は、上記のラインを超えているかどうかが何より重要視されるようになっている。
なお範囲呪文の暴走率は巻き込む敵の数が増えるほど落ちる性質があるため【イオ系】【ヒャド系】【マヌーサ】などはヒットする敵が2体以上の場合はこのラインに達していても暴走しない事がある(1体のみにヒットする状況なら確実に暴走する)。
 
暴走効果上昇と共に壁戦法による魔法構成でのボス討伐効率の上昇に貢献した特技ではあるが、これの登場以降、壁対策なのか複数の敵を相手にするボスが増え始め、これが有効に使える相手はあまり増えていない。
…と思いきや、Ver.3.1の【常闇の竜レグナード】、Ver.4.5から5.0にかけても【翠将鬼ジェルザーク】にレグナードVと、魔法構成が有効となる敵はその後も登場しており、魔法構成と同時にこの特技の出番もやってくる。暴走率ほぼ100%という異常な性能を発揮するこのスキルの活躍の場は広い。

Ver.2.3前期

以前は暴走魔法陣と色が同じだったのだが、紫色の魔法陣に変更された。

Ver.3.2前期

【戦禍の眷属】戦で、【マヌーサ】を暴走させるためにレンジャーが陣に乗るという戦術が広まった。

Ver.5.5前期

魔法使いのものが両手杖スキル改修に伴い、【超暴走魔法陣・零】に差し換えられた。
超暴走魔法陣・零はそれまでの暴走魔法陣の場所に入り、120Pには【ファイアブレイク】が入った。

Ver.6.5後期

フォンデュとドラキーのものが超暴走魔法陣・零に差し換えられた。

Ver.7.0

効果時間が35秒から65秒に延長された。

他作品での扱い

DQ11にも登場。モーションがかなりコミカルになっている。
ターン制作品では、パーティ全員の魔力暴走率を上げる効果になっている。

DQ10オフライン

主人公と【フウラ】が習得可能な特技。

関連

【設置型】
【モノクル】