【逆乱の竜ナダイア】

Last-modified: 2021-04-07 (水) 00:18:15

概要

【神官長ナダイア】【竜化の術】を使い変身した姿。
見た目は【禍乱の竜アンテロ】の色違いで背中側が黒、腹部と翼が紫色になっている。技も一部同じものや特性の近いものを使用してくる。同色に【謀略の邪竜】が存在する。
Ver.3.5後期【ナドラガンドの決戦】にて神殿地下で部下の【暴竜ドマノ】【暴竜ロマニ】と共に襲い掛かってくる。弟と違い、人間体での戦闘は無かった。

撃破後は竜化の術が解けて元の姿に戻り、エステラに「私にはその道を選ぶことができなかった。お前の選んだ道で救ってみせろ」と言い遺し、ナドラガンドの栄光を願いながら死亡、アンテロと同じように消滅した。
 
ちなみに逆乱とは謀反、叛逆の意。
Ver.5.4以前はなぜか討伐リストの五十音順で【恐怖の化身】【巨戦鬼ゴルゴンザ】の間に挟まれていたが、Ver.5.5前期で正しい順番に変更された。誤って「ぎょくらん」と登録されていた可能性が高い。

戦闘能力

BGMは【竜将アンテロ】第2ラウンドと同じく【魔物出現】。NPC戦闘員として【エステラ】が仲間に加わる。
ナダイアは開戦直後は行動せずに棒立ちしているが、約10秒経過すると動きだし、ドマノ、ロマニと共に攻撃をしかけてくる。
HP90%を下回るまではひたすら通常攻撃を繰り返す手加減モードなので、ナダイアには手を出さず、ドマノとロマニから倒していくのが定石。
ただし、サポはお構いなしに範囲攻撃に巻き込もうとする点は留意しておこう。
ドマノとロマニは僅かに炎属性攻撃に耐性を持っている点には要注意。
なお、ドマノとロマニを倒さずとも、ナダイアを倒しさえすれば戦闘は終わる。
 
特に気を付けたい行動は前方に約800ダメージを与える竜閃砲。戦闘フィールドの両端に長い通路があるのだが、後衛のサポは敵に狙われるとそこに逃げ込みやすい傾向がある。
結果、前方への攻撃範囲が広い竜閃砲で一網打尽にされる、といった事態が起きやすい。
その他では180程度の闇属性ダメージ+低確率で最大HP小ダウンの呪いの念じボール、約530の氷属性ブレスダメージ+おびえの絶対零度の他、最大HP割合ダメージ+様々な状態変化を引き起こすやみのはどうを使ってくる。
 
また、HPの低下に反応して激怒するが、激怒後の1回目の行動で必ず嵐禍の陣召喚を使う。
これで呼び出される嵐禍の陣はアンテロが使っていた似たような技同様ひたすら強力な範囲攻撃を連発してくるためすぐさま仕留めるように。
幸いにも行動パターンの関係上滅多に連発しない上に、HPも少ないのでしっかり駆除すれば何とかなるはず。
 
ちなみに敗北後の再戦ムービーではエステラがナダイアの攻撃を避けている専用の場面が流れる。

使用特技

2回連続行動
【絶対零度】
【竜閃砲】
【竜鳴弾】
【念じボール】
【やみのはどう】
【テールスイング】(ターンエンドでのみ使用)
【嵐禍の陣召喚】:自動攻撃の竜巻を最大2本生み出す