【禍乱の竜アンテロ】

Last-modified: 2024-04-06 (土) 12:42:48

概要

Ver.3.0ラスボス。【竜将アンテロ】が竜化した姿。【ドラゴン系】。同色に【憤怒の剛竜】が、色違い・亜種に【逆乱の竜ナダイア】【謀略の邪竜】【輝晶獣ドグドラ】【修練の竜アズーロ】【ルーイン】がいる。
直立歩行のドラゴンで、歴代ドラゴン系の中でもかなり【竜王】第2形態に近いフォルムだが、胸筋や腕の筋肉が発達している。
 
撃破後は奈落の門を部下に閉めさせ、鍵となる【竜の聖印】を砕き背中から倒れ込み死亡、武人として堂々たる最期を遂げる。消滅時には霧散するが、こちらはこれまでの魔物の消滅時の紫色の霧ではなく、体色と同じような濃い青色をしたものである。
禍(か)と乱はどちらも「わざわい、騒動」「平穏と秩序を乱す存在」の意。

攻略

人間体でも使う竜閃砲や煉獄火炎などこいつ自身の火力もさることながら、更に各種の「禍の陣」を召喚する。
禍の陣はモンスター同様にこちらに攻撃してくる。HPが減ると2~3体同時に出してくる。
禍の陣は3~4回ほど攻撃すると勝手に自滅するが、炎禍の陣等は周囲に680程度のダメージを持っていく。雷禍の陣も属性耐性低下を持っているので放置しておくのも危険。
順次処理していかないといくらHPを回復しても足りない。マデサゴーラ戦とは違いフィールドを自由に動けるので範囲攻撃が重要になる。ただし直前の戦闘よりは歩き回れる範囲が狭くなってる点には気をつけよう。
HPが低下すると行動パターンが変化するが、この時に何らかの行動を準備中だった場合はその行動を中断して他の行動に切り替える場合がある。確認出来た範囲ではHPの(およそ)95%、75%(双禍の陣を使い始める)、15%(三禍の陣を使い始める)の3回でこの現象が発生する可能性がある。
 
初戦に続き「弱い」でも竜閃砲で400ダメージを食らってしまう。それに各種禍の陣の攻撃も加わるため、適当な戦術では苦戦は免れない。
特にサポ攻略は、サポが範囲を避けるのを優先する関係で中々攻撃してくれない→陣が放置される→敵の火力で押しきられる、となるため難易度が非常に高い。
範囲火力で陣を都度倒していきさえすれば身を守れるので、自身が強力な範囲攻撃を使える職業で挑めば比較的楽に戦える。Verが進み【180スキル】や、範囲火力とカカロンによる蘇生が両立出来る【天地雷鳴士】が実装された現在ならば実装当時よりは楽に戦う事が出来るだろう。

使用とくぎ

【制限行動】は全てターンエンド・怒り時に使ったものは影響しなくなる

余談

Ver.3の【タイトルムービー】にもこいつと色違いのドラゴンが登場して、【炎の領界】で戦っている。
安西先生は後々のDQXTVで、「Ver.3.0でその気になれば炎の領界までは公開できた(が、【ダークドレアム】戦実装との工数兼ね合いで断念した)」と話していることから、タイトルムービーの発注段階では炎の領界でラスボス戦を迎えるシナリオがあったのかもしれない。