・伝承合成
概要
会心と呪文暴走の ダメージが上がる ガナン帝国の証
部位 | 基礎効果 | |
---|---|---|
職業の証 | こうげき力+5、こうげき魔力+5、さいだいHP+10、きようさ+20 会心率と呪文暴走率+1% 会心と暴走時魔物にダメージ+35 | |
売値 | 合成効果 | |
5000G | 会心と暴走時魔物にダメージ+1 | 会心と暴走時魔物にダメージ+3 |
レア度 | 会心と暴走時魔物にダメージ+5 | さいだいHP+1 |
A | さいだいHP+2 |
詳細
【帝国三将軍】の討伐報酬。【忠義の勲章】の上位に当たる証枠アクセで、当然あちらからの伝承合成にも対応している。
アイコンは忠義の勲章(【ガナンのもんしょう】)にリボンがついた形で、より勲章らしくなっている。
忠義の勲章からHP・きようさ補正や会心周りを一回り強化した上、他の二将軍のアクセを意識してか攻撃力と攻撃魔力補正まで付いた文句なしに強力な性能を持つ。攻撃力補正は【魔人の勲章】よりも高い。
HP・きようさ・会心&暴走率については、伝承した段階で忠義の勲章の理論値と同じ値となるため、入手次第伝承してしまって問題ない。
これ自体の合成はHPと会心・暴走ダメージアップの二択。
HP盛りの理論値を作ると19もの補正が得られ、これは【ハイドラベルト】のHP理論値と同値であり、攻撃面を底上げしつつこれだけの補正が得られるというのは破格である。
忠義の勲章でも触れているが、会心関係は他の装備も併せて特化させないと実感しにくい為、汎用的に使うならHP盛りがベストだろう。
もちろん職によっては固有の証を使いたい場面はあるし、テンション特化なら魔人の勲章にもまだ使い道はあるのだが、あまりに単純にステータス補正が高いため、証枠アクセに迷ったらとりあえずこれのHP盛りと言い切ってしまって良いレベルである。
実装段階では高いHPや火力を求められる【翠将鬼ジェルザーク】戦において非常に有益なアクセサリーとなってくれる。
会心特化はやはり【会心の一撃】が主軸となる片手剣を装備できる職業や【魔法使い】と相性抜群。
会心・暴走の発生率と追加ダメージに攻撃力・攻撃魔力とこれらの職が攻撃面で必要な要素が全て揃う上、HPも多少は補える。
特に【バトルマスター】なら、これと【トーテムケープセット】【開祖の道着セット】と組み合わせれば、状況次第では【はやぶさ斬り】でも【天下無双】に匹敵する火力が期待できる。
魔法使いの場合、有志の計算によれば適切に立ち回ったとしてもDPSは【魔法使いの証】装備時とほぼ互角のようで、追撃効果のリスクやHP補正などの安全面も含めればこちらの圧勝と言えるだろう。
Ver.5.0よりヤリが装備できるようになった【武闘家】も、主力となる【一閃突き・改】の高い会心率で効果を余すことなく発揮できるため相性は良いのだが、テンションが上がっているとダメージが2999でカンストするため合成効果自体は若干アンチシナジーだったりもする。
Ver.5.2に職業【200スキル】で【イオマータ】を習得した【賢者】も、確定で暴走できる状態で打つと合計で+400ものダメージプラスとなるため、非常に強力。
Ver.5.4では魔人の勲章の伝承先となる【夢幻魔王の勲章】が登場したが、あちらは攻撃職以外との相性が微妙で、特にHP補正ではこちらの方が大きく勝るため汎用性ではこちらが上。
イベント【ツリーは白銀に消ゆ】(Ver.5.0)
イベント終了後に「宿屋の娘」名義で【リッカ】からクリスマスプレゼントとして全プレイヤーに1つ配布された。
素の状態でも非常に強力なアクセサリーの為、まだ作っていなかったり始めて間もないプレイヤーにはありがたいプレゼントとなった。
Ver.6.2
基礎・合成効果の「会心と暴走ダメージ+○(試合無効)」が「会心と暴走時魔物にダメージ+○」に表記変更された。
言い回しが変わっただけであり効果はそのまま。ストーリーやクエストで戦う「魔物」以外の敵キャラクターにも効く。