概要
死の寸前HP1で 意外と生き残る 神聖な金のお守り
部位 | 基礎効果 | |
---|---|---|
首アクセ | こうげき力+3 しゅび力+2 さいだいHP+5 おしゃれさ+5 かいふく魔力+5 致死ダメージ時 20%で生存 | |
売値 | 合成効果 | |
5000G | さいだいHP+2 | |
伝承合成 | さいだいHP+3 | |
【銀のロザリオ】から | こうげき力+3 | こうげき力+5 |
レア度 | しゅび力+5 | - |
A | - | - |
詳細
【牙王ゴースネル】の討伐報酬。
見ての通りの【銀のロザリオ】の上位品である。
銀のロザリオからの伝承合成が可能であり、致死ダメージ時生存の基礎効果が20%と高く付加価値もあるため、致死ダメージ【理論値】を完成させている場合は即こちらに乗り換えできる。
HP理論値でも下がるのはたった1なので乗り換えても問題ないだろう。
素の状態で攻撃力もわずかながら上がるので、前衛でも使える。合成効果の攻撃力も最大+15となり、【忠誠のチョーカー】理論値(攻撃力+30)とは12の差。合成効果でこの程度だと誤差の範囲と言え、更に致死生存率も高まるのでチョーカーから乗り換えも十分あり…というか、かつては大半のコンテンツでは必須と言ってもよい状況だった。
ただ、【アストルティア防衛軍】の大将撃破や【翠将鬼ジェルザーク】戦のような、生存率よりも火力が非常に重要なコンテンツにおいてはこの限りではなく、忠誠のチョーカーや【智謀の首かざり】が優先される。
はじめから致死生存率が高い故か、銀のロザリオからの伝承以外で致死ダメージの効果は付かない。
一撃で致死ダメージを受ける事が多くなってからはステータス上昇よりもこれによる生存率上昇の方が重要視され、長きにわたってエンドコンテンツでの首アクセはほぼこれ一択となっていた。
また、実装当初は伝承はHPでも特に問題はなかったが、即死級攻撃が大幅に増えた現在は多少HPが増えたところで焼け石に水感がある為、致死生存率の方が重要視されている。
入手難易度が大幅に軽減された現在では、HP理論値と攻撃力理論値の2つを完成させ、職業や挑戦するコンテンツによって両者を使い分けるという人も増えている。
金のロザリオ一強問題
流石に首アクセサリーが事実上これ一択になってしまったことが開発側でも問題視されていたようで、2019年7月9日のDQXTVではいずれ何とかしたいと語られていた。
そしてVer.5.0で強力な対抗馬となる【竜のうろこ】が登場。
単発の即死級攻撃に強いこちらに対し、あちらは連続攻撃や乱戦に強い特徴を持ち、基礎性能や合成効果もほぼ同等であるため、これまで以上に使い分けが重要となるだろう。
余談
実装されたVer.3.2前期のアップデートが2015年のクリスマスイブだったことからか、謎の差出人*1からクリスマスプレゼントとして全キャラクターに配布されている。
また2016年のクリスマス後にも前年同様、全キャラクターに配布された。
実装時点では「きんのロザリオ」表記だった。
実装&全キャラクター配布がサプライズだったこと、さらにクリスマスイベント最終日も重なったことから、同じくひらがな表記だった「ぎんのロザリオ」と勘違いして破棄してしまった人もいたようである。
当時公式に注意が出されていたほか、青山TDもTwitterで遠回しに注意を呼び掛けている。
漢字/ひらがなの違いについては基本的なルールがあることが提案広場での回答で判明したが、初出のDQ8では漢字の【金のロザリオ】だったこともあり、表記については考えるとしていた。
改名要望が根強く出続けたことや、合成時などのストレス軽減を勘案し、Ver.4.3で漢字表記に改められた。