【智謀の首かざり】

概要

とてつもない
攻撃魔力を宿した
ネックレス

詳細

【ゲルニック将軍】の討伐報酬。ゲルニックの翼と、持っている杖の尖端を併せたようなデザイン。帝国三将では唯一キャラの見た目やアイテムとして原典に登場していないアイテム。
　
ようやく登場した魔王のネックレスの上位兼伝承先アクセ。
数値の上では基礎効果同士でもちょうど2倍、あちらの【こうげき魔力】理論値と比べても上回る。
さらに合成により、呪文・特技の別を問わず特定の属性攻撃のダメージを最大で3%高めることができる。
しかし合成効果が多くそれぞれに1%だけでなく、0.5%という外れまでついている。
幸い外れと当たりの合成確率に大きな差はないようだが、理論値を完成させるまでの道のりはかなり厳しいだろう。
このあたりは【聖守護者のゆびわ】に通ずるところがある（入手経路が違うので単純比較はできないが）。
とりあえず伝承だけしておき、ロスターのお題などによるコインの価格低下や合成の緩和、あるいは明確な用途ができるまで待ってから作るのも選択肢である。
　
【魔法使い】【賢者】【踊り子】【占い師】【天地雷鳴士】【デスマスター】【魔剣士】【竜術士】といった攻撃魔力依存の属性攻撃を持つ職と好相性。
Ver.6現在、攻撃呪文のキャップ上昇により、これらの職には攻撃魔力強化による主力技の威力上昇の余地がかなり残されているため、単純に攻撃魔力のブースターとしてかなり高い効果を持つ。
そこに属性強化の恩恵も加わるため、首アクセがこれであるか否かで攻撃魔力依存技の火力が大きく変わることとなる。
また、【キラーパンサー】にとっては、【トライバルトップセット】など魔力補正の無い服を着る際に【いなずま】のキャップを満たしやすくなる。
一方、【ねこまどう】を始めとする両手杖持ちのモンスターにとっては、既に簡単に呪文の攻撃魔力キャップ（1500）へ到達できるようになってしまっているが、その分他の装備枠で余剰攻撃魔力を耐久に回すなど調整したい。
その他、魔法使いや踊り子の弱体呪文・特技や占い師の【塔のタロット】【隠者のタロット】の成功率は魔力依存なので、地味にそちらの方面でも恩恵はある。
攻撃魔力依存の攻撃技こそ持たないものの、【フォースブレイク】の成功率を底上げし、自前の【フォース】で属性強化効果を活用できる【魔法戦士】でも一考の余地はある。
合成の指針としては、炎（魔法使い・魔法型踊り子・ねこまどう等）、闇（賢者・魔剣士・ドラキー等）、土（天地雷鳴士・竜術士）があればメジャーな攻魔依存アタッカーの主力属性はほぼカバーできるため、特に理由が無ければこの3属性の優先度が高めと言える。
　
ただ、元々耐久力に欠ける呪文職やキラパンにとって、同じ首アクセである【金のロザリオ】や【竜のうろこ】の恩恵は捨てがたい。
当初は魔王のネックレス同様【エンドコンテンツ】では装備する余裕を持てず、死の危険が少ない雑魚モンスター狩りで殲滅効率を上げる、生存能力より瞬間的な火力が求められるタイムアタック等のコンテンツで装備する、などが主な使い道となると考えられていた。
しかし、Ver.4.5～5.1において攻撃呪文のダメージ計算式が改善され、更に【翠将鬼ジェルザーク】や【剛獣鬼ガルドドン】が登場したことで評価が一変。
ジェルザーク戦の魔法使いや、ガルドドン戦の賢者はこれを装備しないと火力不足で時間切れになりがちなため、高難度で呪文職を使う場合にこそ必須のアクセという認識に変化することとなった。
ジェルザークでは炎、ガルドドンでは闇と求められる属性が異なる為、両方行く場合は二種類用意する必要が出てきた。
　
なお、物理攻撃職が属性特技/フォース前提で戦う場合は、余程攻撃力が高くならない限り、ダメージにおいて【ラストチョーカー】どころか攻撃埋め金のロザリオ・竜のうろこあたりも上回ることができないので注意。

Ver.5.1

【王都ネクロデア跡】で1つ入手出来るようになった。すぐ近くには【忠義の勲章】もある。

Ver.5.2

【デスディオ暗黒荒原】で1つ入手出来る。

Ver.5.3

【封神の参道】で1つ手に入る。

Ver.5.4

【光の郷フィネトカ】で1つ手に入る。
また、本バージョンより実装された魔剣士も闇属性特化のこれを装備することで、攻撃魔力依存かつ闇属性の【邪炎波】や【ダークマター】の威力を高めることができる。