概要
Ver.6.2から【邪神の宮殿】の天獄に現れるようになった【戦禍の眷属】の1体。【???系】。
【剣士ヒューザ】の強化版。
「魚猫の交わり」で【暴風の豪剣士】と同時に出現する。
まめちしきでは「挑戦者と強い因縁をもつ強者の姿」と説明されており、「挑戦者と強い因縁をもつ悪しきものの記憶」とされる【冥府の君主】らや、「挑戦者がかつて対面した強敵の記憶」【憤怒の剛竜】らより邪悪性・敵対性が薄い表現がされている。暴風の豪剣士も同様。
運命という意味での「因縁」は、悪い意味で使われるとは限らない言葉なので、時には敵、時には味方として何度も出会い、主人公と運命的な結び付きを持っている彼らを指す表現としては間違っていない。
もっとも、ウェディ主人公からすれば含みのある表現にもなってしまうが…。
使用特技
- 通常攻撃
- 【三枚殺し】:自身の周囲に通常攻撃の0.9倍程度のダメージ+【即死】
- 【さみだれ斬り】:対象1人に通常攻撃の0.35倍程度のダメージ×4回
- 【超全身全霊斬り】:対象+前方直線範囲に通常攻撃の1.5倍程度のダメージ
- 【秘剣かまいたち】:対象+前方直線範囲にダメージ+【スタン】×2回
- 【魔剣タチウオの舞】:対象+前方扇状範囲からランダムに通常攻撃と同程度のダメージ×4回
- 【ビリバリブレード】:対象周囲からランダムに380~420程度の雷属性ダメージ+【マヒ】+【雷属性耐性低下】(50%低下)×4回
- 【ジゴスパーク】:自身周囲に820~880程度の雷属性ダメージ+マヒ
攻略
耐性低下、【攻撃力低下】、【与ダメージ減少】、【スタン】などの状態異常が有効。
剣士ヒューザ同様、攻撃力低下は入りづらいため、【状態変化耐性低下】がなければ無理に入れる必要はない。
残りHPが85%を下回ると秘剣かまいたちを、50%を下回ると魔剣タチウオの舞、ビリバリブレード、ジゴスパークを使用するようになる。
怒り状態になるか、残りが自分1体だけになった場合にも上記の技を使用するようになる。
上記の技はどれも厄介なため、基本的に暴風の豪剣士から倒すことになるだろう。
ジゴスパークはプレイヤー側のものよりも準備時間が短いので注意が必要。
また、全ての技にCTが設定されていないため、同じ技を連発する可能性もある。
特に強力なジゴスパークの連発には注意しておきたい。
行動パターンが変わって最初の行動でジゴスパークを使うことが多いため、暴風の豪剣士を倒したら青嵐の烈剣士から少し距離を取って様子を見ると良いだろう。