概要
DQ10初登場の黄色いペンギン。【タップペンギー】と【岩とびあくま】の最上位に位置するモンスターで【ケラコーナ原生林】に生息。【水系】に分類される。
他のペンギンはあまり脅威になる技は使ってこなかったが、こいつは陽気な見た目に見合わずかなりの実力者。
【ギガデイン】で攻撃、【ラリホーマ】、【マホトーン】でこちらを妨害してくる。
また見た目に反して意外と固く、ツメだとタイガークローもウィングブロウもダメージにそれほど大差が無くなるほど。
あまり認知されていないのか、大抵のツメ使い達はこいつにタイガーを使う。MP効率を考えるとウィングを使うべきだろう。
実際、こいつは風弱点で、風属性攻撃であるウィングブロウが高いダメージを出せるためダメージが並ぶという。まあウイング使っとけ。
怒っているときのみ仲間を呼ぶのは下位種たちと同じ。
ギガデインが危険すぎるので、下位種たちと比べてレベル上げには向かないと言われている。こいつでレベル上げするより、ガルゴルやらサポックスやらでレベルを上げたほうが安全で効率が良く、わざわざケラコーナ原生林に行く意味も無い。
どっちかと言えば【魔法の迷宮】でしょっちゅう出てくるので、そっちの方が印象が強いか。
ただし通常ドロップは【ふしぎな海草】と、そこそこ高値で売れるものなので【ぬすむ】での金策の候補には入る。それなりに危険は伴うが、相場によっては十分やる価値はある。
Ver.1.0
図鑑の22ページ目に名前が載る強力なモンスターで、この当時は水系最強だった。
HPも2223と非常に高く、怒らせると仲間を呼んで増えるため、速攻で倒すのは困難を極めた。
Ver.1.1
HPと経験値だけが下方修正され、17ページ目に乗るモンスターとなってしまった。
攻撃力や守備力、行動パターンは据え置きなので同格程度のレベルでは死闘を極めることだろう。
同じようなモンスターに【ヘルシーサー】や【ガニラス】がいる。
Ver.1.2
魔法の迷宮が実装。Ver.1.1でレベルだけ低くなったため、低レベルのころから出現するが、
同じレベル帯で出てくるモンスターと比べると明らかに強い。
出現した時は、ヘルシーサー、ガニラスと並んで優先的に駆除したい。
Ver.2.0
偽りの【ジャイラ密林】に生息。
Ver.2.1
真の【ワルド水源】に生息。
Ver.3.1
【甘党vs辛党 宿命のスイーツ大討伐!】で対象になり、200万体倒された。