概要
2017/5/1(Ver.3.5中期)から開始されたコンテンツ。
クエスト【導きの呼び声】をクリアすることで開始される。
冒険者の広場などでは、「神聖秘文」には「ヒエログリフ」とルビが振られている。しかしリルチェラが「新鮮気分」などと勘違いしているところを見ると、作中では「しんせいひぶん」と発音されているのだろう。
【万象流転の書】に書かれた「神聖秘文」を解読し、正解した後に該当する【ナドラガンド】の神獣や秘蹟の写真を撮ってくる。
報告するとナドラガンド産の高級素材や【魔法の種】が報酬としてもらえる。
作り込まれたコンテンツではあるが、本筋はクエスト形式ではないため、サブストーリーとしての一面が強い。
攻略
【サジェ】に話しかけ、挑戦する「神聖秘文」を選択。
ヒントが4つ提示され、ナドラガンドの各領界に生息する指定のモンスターを1匹以上討伐すると、隠されていた文字が開いたり、文字の長さが確定したり、キーワードのジャンル(モンスター名、アイテム名など)が判明するなど、キーワードのヒントが開いていく。
指定されるモンスターによっては、聖塔などのダンジョンの奥まで再び足を運ぶことになる。
途中までのヒントで答える自信があれば、4つ開く前に回答に向かってもよい(現実的ではないが、ヒントが1つも開いていない状態でも回答可能)。逆に4つ開いてもまだ候補が5つ以上あるという事もあり*1、こうなるともう運を天に任せるしかない。
回答はひらがなかカタカナで漢字等は含まれない。
【レモンスライムクイズ】のように最大4人のパーティを組んでの挑戦が可能。
答えが解ったらサジェに話しかけ、【白チャット】で回答する。
正解の場合(パーティを組んでいる場合は1人でも正解していたら成功)は指定の場所に写真を撮りに行くよう促される。
指定の場所にいる神獣や秘蹟の写真を撮ってきて、サジェに報告すると、写真に宿った力を【リルチェラ】が万象流転の書に移してクリアとなる。
Ver.3.5前期より写真クエストは【思い出アルバム】に保存しなくてもクエストを進行できるようになったため、写真枠の心配をする必要はない。
ちなみに後述にもあるように神聖秘文の解答は時間制限があるのに対し、解答後の写真撮影は時間制限がなく、翌日以降でも問題なく行える。
パーティーを組んでの手伝いの場合は【ちいさなメダル】 5こ。同じ「神聖秘文」のリプレイはちいさなメダル 1こ貰える。
神獣や秘蹟は対象の領界調査の日ならいつでも見ることができる。
神聖秘文
内容は毎朝6時に更新される。
その日毎に挑戦できる領界がひとつだけ定められており、毎朝6時になると次の領界*2に調査対象が移る。コンテンツ開始日である2017年5月1日に挑戦できたのは闇の領界。
調査対象は各領界に「神獣」と「秘蹟」が1件ずつ、合計10件。当初は「神獣」しか明かされていないが、神獣の調査を一つ終えると、「次の領界」の秘蹟が解放される。
これらの仕様上、全ての調査を終えるには最低6日間を要することになる。
調査を開始するとリアル1時間のカウントダウンが始まる。
これはその調査の制限時間であると同時に、次の調査(その調査の再挑戦、もしくはもう片方の調査の開始)に挑めるようになるまでの空白時間でもある。
領界 | 神聖秘文 | 初回報酬 |
炎の領界 | 炎うず巻く聖なる鳥 | 【ナドラダイト鉱石】5こ |
天かける七色の橋 | 【まりょくのたね】 | |
氷の領界 | 氷にまぎれし聖なる者 | 【天竜草】5こ |
悦びの浮き島 | 【ふしぎなきのみ】 | |
闇の領界 | 闇に唄う白面の隠者 | 【ナイトメアリーフ】 5こ |
輝ける生命の群生 | 【おもさのたね】 | |
水の領界 | 水しぶき舞う海の精 | 【人魚の涙】 5こ |
水底にたゆたうもの | 【しんこうのたね】 | |
嵐の領界 | 嵐なき森に佇む獣の王 | 【烈風石】5こ |
静かな蒼穹のほほえみ | 【きようさのたね】 |
「神獣」の神聖秘文をすべて解き明かすと称号【神聖秘文の探究者】が、更に「秘蹟」もすべて解き明かすと称号【万象流転の究明者】がそれぞれ獲得できる。また、称号2種獲得後石碑を調べるとしぐさ「なでる」が入手出来る。
不具合
炎の領界の秘蹟を撮影する際、フェザリアス山第4層の吊り橋あたりで天候が変わる。……はずだったのだが、実装当初はこの演出が発生しないという不具合があった。
3.5後期でこの演出がちゃんと発生するよう修正された。