【マホトラ】

Last-modified: 2024-04-06 (土) 08:51:58

・MP吸収呪文

【マホトラ】-【ギガマホトラ】

【マホキテ】

概要

敵からMPを奪う魔法。当作唯一のMP無消費呪文。

敵1体から MPを吸いとる

修得職業は【魔法使い】【魔法戦士】 【天地雷鳴士】【踊り子】【デスマスター】【竜術士】
 
旧作では弱体系呪文に分類されていたが、今作では「敵のMPに呪文ダメージを与える」ということで攻撃呪文の扱いになっている。
ダメージ計算方法も他の攻撃呪文に近く、【こうげき魔力】に応じた基礎吸収量に、各種状態変化による補正や相手の【MP吸収】耐性を掛けたものが最終的な吸収量となる。
ただし、その基礎吸収量の計算式は「0~攻撃魔力×5.5%の間の乱数」となっており、攻撃魔力によって中央値は成長しても最低値が成長しないため乱数によるブレが激しい。
攻撃呪文であるため自身の【攻撃呪文強化】【攻撃呪文弱体化】、および相手の呪文耐性や【呪文耐性上昇】【呪文耐性低下】の影響を受けるが、一方で【テンションアップ】の影響は受けない。
また、プレイヤーサイドのものは【ダメージ上限】が100となっているため、最終的な吸収量がこれを超える事はない。
 
敵が使用する場合は敵毎に決められた値だけ吸収する。
基本的に0~10程度が多いが、【天魔クァバルナ強】の右の翼・左の翼が使うものは一度で20近く、【ザ・ホール】に至っては40~180程度と、とんでもない量を吸うものもいる。

Ver.1.0

【魔法使い】がレベル35で取得。【魔力かくせい】で吸収量を倍増させることもできる。

Ver.1.2~

【魔法戦士】がレベル30で取得する。
魔法戦士Lv45のクエストをクリアすることで解禁される【マジックルーレット】までのつなぎとなる……のだが、吸収量がやや不安定なうえ詠唱時間がかなり長く、加えて魔法戦士の魔力ではMP吸収量0の場合や、できても2桁もいかないことがほとんど。
両手杖に持ち替えて叩いた方が早く確実に回復できる場合が多く、使い勝手は極めて悪いと言わざるをえない。
宝珠で天使の矢の極意が登場してからはそっちの方が更に回復量が高いし、これと同じく遠距離からでも撃てる上にダメージまで入るので魔法戦士がわざわざこれを使う意味は最早一切無い。
 
杖装備のサポート魔法戦士がなぜか杖でたたかずこれを使いたがるのが困り物。

Ver.3.5.8

後のVer.4.0で追加される天地雷鳴士以外の職業クエストの受注レベルが全てLv30に変更されたが、魔法使いの職業クエスト第2話【みがけば光る!】は、マホトラを覚えていないとクリアできないため、魔法使いの職業クエストだけは最低でもレベル35にしないと後続の第3話~第5話もクリアできない。
ただし、魔法戦士や天地雷鳴士で既にマホトラを覚えている場合はそちらで使ってもクリアは出来る。

Ver.4.0

【天地雷鳴士】がレベル55で取得するようになった。
天地雷鳴士にとっては攻撃呪文強化を活用する唯一の手段である。
【扇スキル】【風斬りの舞】やクシャラミの【まりょくの舞】によってかかる機会自体は多いので頭の片隅に置いておいても良いだろう。

Ver.5.5前期

吸収量の上限がこれまでの55から100に引き上げられた。

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