【業者】

Last-modified: 2023-11-16 (木) 19:52:19

概要

【RMT】の販売に携わる人たち、またはそのアカウント、キャラクター。
機械的な動きをして(→【BOT】参照)延々と何らかの金策を続けている。
大抵は一目してそれとわかる特徴を持ってるので、見かけたら積極的に【通報】しよう。
 
業者の主な金策手段は以下の通り。

見ての通り、単純作業の狩りと職人が大きな割合を占める。
これは一般プレイヤーもやっていることだが業者は大量のアカウントを同時に、BOTや人海戦術で長時間ほぼ休みなく動き続けるため遥かに獲得量が多い。
これらをゴールドに換金しRMTサイトやヤフーオークションから受注が入り買い手からの入金確認後、誰にも知られることなくゲーム内でゴールドのやりとりが日々なされているのである。

4.0時点の業者の活動タイプ

  • フィールド素材BOT…自キャラまもの使いでエモノ呼びの咆哮・エモノ呼びを使い、盗み要員のサポ盗賊、MP回復要員の弓魔戦、回復要員の旅芸人を主に雇っている。
  • 職人BOT…住宅村に自宅を建て、そこで無法セット・マスターセット各部位を生産→バザー出品→売り上げ回収→各街で素材購入→自宅で生産……のルーチンを繰り返している。主に採掘地区に住んでいるが、知識のある個人の職人BOTキャラも大量にいる。こちらは確認が取れたものとしては、ジュレット未開のジャングル5番地、オルフェアフラワーガーデン6番地に居を構える個人の動かすBOT集団がいた。
  • 竜牙石BOT…バージョン3途中から増え始めた。炎の領界シナリオクリアまでをキャラ作成から7日程度で進め、おまじないをかけてもらいドラクロン山地やワルド水源など各所で活動している。こちらも素材BOT同様、まもの使いでエモノ呼びの咆哮を使っている。
  • 結晶作成BOT…以前は五大陸各所の結晶作成BOTの聖地で励んていたが、現在は捨てられた城とカミハルムイ領北の竹林地帯の2箇所が聖地のもよう。水没1・2番地に家を建てているキャラが多い。
    装備が全て結晶化できるようになると自宅へ飛び、採掘地区の素材屋で結晶化。古代都市へ移動し結晶が全て売れるまでバザー出品、郵便屋で売り上げ回収の繰り返し。未錬金の結晶装備を買い、自宅のツボ設備で初級錬金。出来上がったら装着し、聖地へルーラのルーチンワークである。
    なお、バージョン1~2時のフィールドで活動するキャラは結晶装備のみを着用していたが、現在では一般人に偽装するため不思議の魔塔を5階までクリアし金フェザーチップでアクセサリーと交換し、顔コーデ以外の部位のアクセサリーを全て装備している。

時期別の業者の特徴

Ver.1.4以前

4人パーティ(複数アカウント)で、以下4人全員

  • 初心者マークをつけたまま。
  • 職業は【旅芸人】【盗賊】
  • 一言コメントは白紙。
  • 「ああああああ」など単語として成立しない名前。
  • 同じ顔に体格、同じ装備。レベル50以上の旅芸人なら【にちりんのこん】【マスターベストセット】【旅芸人の証】は必ずと言っていいほど付けている。
    バザー前などで立ち止まり、全く同じ姿のキャラが微妙に重なってしまう姿も特徴的。
  • 一人だけ走り、あとの三人は「ついていく」で足並みそろえてくっついている。
  • チームは大抵無所属。まれに所属している者もいるが、チーム名は「業者クラブ・メギ支部」などのあからさまな名前だったり、「ドラクエのチーム」「。」などキャラクター名同様適当な名前だったりする。
  • 戦闘では基本的に通常攻撃しかしない、先頭キャラは【ぬすむ】などをしていることも。
    すぐ近くで戦闘すると連続で応援してくる(Aボタンを連射しているらしい)。中には近づくだけで「こんにちは!」と白チャをする業者も。
     
    種族はオーガが多かったが、近頃は他の種族も見られるようになった。
    複数アカウントを使う一般プレイヤーは、疑われるのが嫌なら、名前と種族、職業もある程度はどうしようも無いとしてもその他の要素はなるべく避けておくべきだろう。
    少なくともフリーコメントを入れたり、称号を「初心者」以外のものに変えたりすればまず一般プレイヤーとして見てくれる。キーエンブレムをとるといった作業をすることは滅多に無く、人間の業者は見られない。

Ver.1.4以降

通報機能が実装されてから状況はかなり変化してきている。
主な活動場所がメギストリスや落陽の草原近辺など人目につく場所から、砂岩の洞窟やナグアの洞窟、モリナラ大森林などの僻地に移る。
殆どのプレイヤーが近寄らない場所でこそこそと金策をすることで、通報で一斉摘発されることを避けているらしく、悪い意味で悪党ぶりが板に付いてきている。
外伝クエスト等で辺境の洞窟に行ったときに狩りをしているパーティが大勢いたりするのはこの理由による。
 
4人パーティの肉入りBOTも以前より少なくなり、1.5中期以降はサポを雇ったBOTがダンジョンなどで多く見かけるようになっている。
先頭の肉の名前が「あああああ」などは健在で、Lv50丁度のサポパーティに多い。
面倒臭い為かレベル上限解放クエストをしないので、上限50レベルで止まっているキャラが殆ど。稀に上限突破しているキャラもいるが、それでも5レベル刻みでカンストしたまま狩り続けている。
大抵の場合、先頭の肉はひたすら「ぬすむ」状態。
通報対策で普通に見ただけだと通常のパーティにしか見えないように偽装している為だと考えられる。
 
適当な読みにくい名前が特徴的だった業者だが、最近は通報対策に名前のレパートリーも豊富になってきている。
日本の名前一覧やタレント雑誌などを参考にし「ポケモン」「ひめ」「いちろう」など有名なアニメのキャラクターや如何にも人間らしい名前が見られ始めた。
ただし的確な命名例は少なく、男オーガに「あかね」、女ドワーフに「こじまよしお」とかなり滅茶苦茶な名前になっていたりする。
 
称号も「初心者」のままが多いが、これもやはり通報対策か変更されているものも見かけるようになっている。
三ツ星高校生という肩書きの業者がたくさんいたが、三ツ星→三星→サムスンというのが命名理由。
結晶金策のためか【バトルマスター】も増えている。
 
1.4序盤まではバザーの前やライブカメラの地点で放置していることも多かったのだが、通報システムが実装されて以来は目立つ場所でのキャラクター放置も殆ど今では見られない。これは通報を避けるために、グレン住宅村のバザー前など滅多に人がこない場所で取引をするようになったため。
最近では通報されると自動的にログアウトするようになったり、戦闘でサポが3人表示されているだけで業者本体は姿をみえないようにしてきたりと業者も日々あの手この手で逃れようとしてきており、運営とのいたちごっこは日々続いている。
 
フィールドBOTは未練金の結晶装備をバザーで買い錬金は自らやるタイプが多く、そのせいか各サーバーのツボギルドには数分待っていれば業者がやってくる始末。中には通報を恐れてギルドの2階で錬金している業者も多く見られる。
錬金が終わったら各地へ出かけて全て使い込み度100になるまで戦闘し、完了後はグレン住宅村の教会で登録した草原の石を使って飛び、雪原エリアの素材屋で結晶化しバザーへ出品。
そして未練金の装備を買ってツボギルドで錬金して……を繰り返すのがフィールドBOTである。
 
職人BOTは職人素材を買いに出かける以外は一切住宅村から出ず、通報されることがほぼないのでフィールドBOTより長寿である。
自宅で装備を作成したら草原の石を使い草原バザーで出品。全部出品できるまで、すぐ隣にある郵便とバザーを交互に行き来している姿が草原に住む人は一度は見たことがあるのではないだろうか。
全て出品したら街の素材屋へ買い付け(奇術師BOTの場合はメギストリスのドレスアップ屋隣の素材屋へ)に行き自宅へ戻って職人装備作成の繰り返しになる。
また自宅を持たない職人BOTも一定数おり、さいほうBOTならカミハルムイ北にあるさいほう設備、木工BOTなら木工ギルド出てすぐにある木工設備またはアズランにある木工設備を使用している。
彼らはカムフラージュを意識して職人装備を着ていることが非常に多いので、職人装備を着ているからといって一般プレイヤーと誤認しないよう注意。
また職人BOTに限らず晴天の衣やお出かけ便利ツール福引で手に入るドレスアップ装備を着ている者もいる。
フィールドBOTは早ければアカウント作成から数日~遅くとも半年程度でBANになるが、職人BOTは前述のとおり通報の恐れがないため1年以上生き続けるものが大半。

Ver.2以降

新大陸レンダーシアには金策できるモンスターもキラキラも多くなり、探索で集める作業が非常に容易になった。
Ver.1もストーリーボーナスで早く進められるようになったためストーリーが業者にとっては高いハードル・リスクでなくなり、業者は偽レンダーシアにまで進出している。
それ以降のストーリーやボスは単純な操作やレベル上げで育てたキャラでは勝てない者も多いため、真レンダーシアに至ってはほぼ安全圏と言っていいが、それでも運営の目を避けて真レンダーシアに辿りついてBOT行為を行っている者もいる。見かけたら通報してあげるのが優しさというものだ。
最近の業者の名前の特徴として、日本人にいそうな名前をつけるなど前より知恵をつけている様だ。
しかし日本語に不慣れな者がやっているためか「タナカハナコ」など、かつての【ウロコキッズ】ですらつけないようなエア本名を使っていたのでその雰囲気等からモロバレであった。
Ver.2.3では更に知恵をつけ、日本人にありそうな「ヤマシタ」や「フジモト」等の苗字を使っている。
勿論こういった名前をつけている全員が業者ではないのだが。特にバザーでの人気商品の【梱包屋】として働くのを見かけることが多い。
さらに職人活動をしている者も現れ、住宅村で工房を設けて【ライン工】をしていたり、ギルドでランプやツボを回している姿も確認されている。
フリーコメントにもコメントを書き込む業者も増えたようで「最近始めました」とか「マイペースで進めています」など書かれたBOTも現れている。
しかしその内容の多くは他の冒険者のフリーコメントをコピーしたもので、レベル50なのに全職カンストと矛盾した内容が書かれていたり改行がおかしかったりする。
 
運営側も業者多発地帯に猟犬【ドラゴンゾンビ】を次々と放って対策しているが、ゲームバランスの都合上Lv帯の低すぎるダンジョンは抜け穴になっており、業者側も対策をする(遭遇したら逃げるように設定、高レベルのサポートを雇って打ち負かす等)ようになっている。
2.4後期にボス難易度設定が盛り込まれたのもあって2.3まで進めないと入れない【ドラクロン山地】まで到達している業者も見かけられる。
【妖剣士オーレン】を繰り返し攻撃しドロップアイテムを収集する業者もいたが、一度倒すとそれ以降は強戦士の書でしか行けなくなる対策をされ消え去った。
2.2後期で自宅の権限設定に「看板からのルーラ登録」が追加されたため、業者が自宅のルーラストーンを勝手に登録しているという問題は解決されたが、住宅村にある教会にルーラ登録するようになっただけで抜本的解決にはならなかった。

Ver.3.1以降

1日の結晶化上限の設定と一般プレイヤーが結晶を作り易くした結果、従来型の結晶業者は激減したと思われたがそれも制限から2週間経つと、「あらかじめ複数キャラ作っておき結晶上限に引っかかったキャラを休眠させ、今度は別のキャラで結晶作成を繰り返す」策で簡単に復活した。
また、ぬすみや旅芸人の証による金策を行っている業者には大きな影響を与えていないようであり、各地の洞窟でLv50制限を外して作業を続けている。
 
真レンダーシア実装以降から増え始めた真偽レンダに常駐する業者が勢力を伸ばしている。
彼らの狙いは高額ドロップ素材であり、ぬすみ性能に優れた一般プレイヤーをサポート仲間に雇い真レンダの各地で狩りを続けている。
防具やステータスは五大陸の業者よりだいぶ上だが、アクセやコメントなど業者に共通する脇の甘さは変わっていない。
盗賊を酒場に預け、あっという間に獲得金額が4650Gとカンスト、48時間契約された場合は業者に雇われた可能性が高く、広場か便利ツールにて通報して欲しい。協力求む。
 
なお、3.1以降では【ナドラガンド】でマラソンが流行ったが、流石に業者の適当キャラが【創造神マデサゴーラ】【禍乱の竜アンテロ】を倒すのは厳しいのかナドラガンドはいたって平和である。
それでもやってくるツワモノ業者もいないではないのだが。

Ver.3.2以降

個人/業者BOTが【きじゅつしの服セット】を作成しすぎて価格破壊(特にグローブ)が起きており、さいほう職人業者が大量に木工職人へ転職し今度は【ペロリンステッキ】の価格破壊が起きている。
その安価なペロリンを二刀流できる踊り子に転職した業者が出始めランドンフットで大量に確認されている。
結晶用のLv42装備のバザー出品者名には意味不明な文字列がずらっと並ぶ状況となっている。
 
また3.1後期に実装した【イエローダイアリー】で特定のキャラクターと会話すると小さなメダルが貰えるシステムを悪用する業者が登場。
体験版でキャラを作り、初期村~各小国~各大国の規定のキャラに接触し合計で200枚超のメダルを手に入れメダル王に渡して換金アイテムを入手。
BANされなければタイミングを見計らってレジコを入れ親玉アカウントへ資産送金。
そのキャラを消して新規キャラでメダル取得を繰り返し、一時期各町に初期装備+エンゼル帽子の業者が四六時中大量に目撃された。
このせいで一月における新規キャラ作成数が30人から5人に大幅制限されてしまった。
 
レンダーシア業者の中にはLv93(中にはそれかつ特訓スタンプも満タンのものも)の上、1か月分程度の強化が付いた不思議のカードを付けている者もおり、ナドラガンドに進出するものも増加しつつあるなど、BOTがさらに高性能化してきていると思われる。

Ver.3.3以降

3.3前期アップデートで住宅村にある教会にて業者に多用されているためルーラ登録不可になったため、バザーに出品するため草原の石を持っていた業者を見かけることはほぼなくなった。
業者が自宅近くにいることが不快なので住宅村の石を使えなくしてくれといった類の提案は初期から言われていたが、3.3でようやく実現した。
しかし業者側はグレン西の石を標準登録しそこからオートで住宅街~草原バザーへ走る姿をフィールドBOT・職人BOT両方で確認されている。
また少数派だが草原の6番地などの石を登録してそこから草原バザー、雪原の素材屋(装備を結晶に変えるのは雪原素材屋が一番多い)へ向かう業者もいる。
 
闇の辺獄のくびかりぞくがドロップするナイトメアリーフを狙った業者が3.3公開直後から激増。
業者の冒険日誌を見ているとキャラ作成から3週間ほどでマデサゴーラを倒し奈落の門を超えてやってきている。新規プレイヤー用に序盤から経験値を稼ぎやすくした事が仇になった。
2016年8月現在のナイトメアリーフ業者の共通点は、人間男で盗賊レベル93、【マガツ鳥のツメ】【究明者のコートセット】(いずれも失敗品)、未合成のアクセサリーで、ゴーストプリズムのドルボードに乗っている。
業者をよく知らないプレーヤーには一見普通のキャラと見間違えるほど手の込んだ偽装をしているが、機械的なモンスターを追尾する動きなど少し様子を見れば業者だと判る。
また一般プレイヤーを装う輩も増えており、髪型変更の他、福引き景品のおしゃれ装備などを幾つか購入しマイコーデを利用して見た目を変える手段を取っている。特に上下一体装備が多い。
 
奇術師一式、ホーリーローブ下、ペロリンステッキが主なラインナップの職人BOTも悪知恵を増しておりログアウト表示でプレイしている者が出始めた。
彼ら職人BOTはアズラン林道地区、ガタラ採掘地区の住宅に居を構え装備作成、出品、ゴールド回収を住宅街で行うためユーザーからの通報が極めて少なくフィールド業者より長寿である。
彼らが街に出るときは素材を買いに行く時であり、裁縫BOTならかがやきそう等を買いにメギストリスのドレスアップ屋裏の素材屋とさいほうギルドの素材屋、ペロリンBOTなら木工ギルドの素材屋へ調達しに行くので、各地点で張っていれば初期装備or職人装備の動きが機械的な業者を見かけることができる。

Ver.3.5後期以降

主に活動しているのは以下の通り。

  • さいほう業者…ガタラ採掘地区16001丁目~17000丁目の6番地に家を建て無法者セットとマスターセットの各部位を作成。これを常時50~80キャラ単位で稼働させている。
    この丁目でかつ6番地しか家が建ってないところは99%業者が住んでいる。庭の角にポストがひとつ置いてあるのみなのですぐ判るはずだ。
    ちなみに種族は全てウェディなのでレーンの村の各サーバーで暇を潰していれば十数分おきに一匹生まれてくる光景が見られる。
  • 結晶作成業者…ガタラ水没地区16000丁目~17000丁目の2番地に家を建て、捨てられた城の北半分のライノスキングエリアにて結晶作成を行う。
    このタイプは結晶効率アップクエスト【赤いエクササイズ】をクリアするため自動でバージョン2シナリオをクリアしている。
    さいほう業者共々キャラ作成直後から一人プレイ用アイコンを付けており仲間に誘われることを防いでいる。
  • 素材狩り業者…アズラン林道地区16000丁目~17000丁目の6番地に家を建て、バージョン3.4から高騰中のモンスターのみから手に入る通常ドロップを狩っている。
    職業はまもの使いでエモノ呼びをしながらサポート仲間の盗賊に盗ませている。林道に家を建てている狩り業者の種族は全員エルフである。
    また別のオーガの通ドロ狩り集団もおり狩り方法は上記のエルフ集団と同じだが、オーガまもの使いLv93でフリーコメントが『○の魔法使いです よろしく~』(○に入るのは雷や岩や火などキャラによって違う)のコピペである。
    名前はワタル、イアン、ケイスケ、ラキム、エマなどカタカナ名で、常時ログアウト表示で狩っている。フレンド申請を行うと反応がある。
    このオーガの集団は非常に悪質でありバージョン3.4から一年近く300キャラほどずっと稼働し続けているのにもかかわらず全くBANされていない。
     
  • 【大きなホネ】…ロンダの氷穴下層、古代オルセコ闘技場
  • 【大きなこうら】…偽ワルド水源、モガレの洞くつ。3.2頃までは詩歌の遺跡にもいた。
  • 【大きなうろこ】…過去のランドン山脈、古代オルセコ闘技場。3.2頃まではプクレット地方に大量に見られた。
  • 【へびのぬけがら】…狩り人のほら穴、ペシュヤ地下空洞
  • 【まじゅうの皮】…ヴェリナード領北(定点にいるキラーファング)
  • 【大きな貝がら】…ランドンフット、ヴェリナード領南
  • 【にじいろの布きれ】…偽メルサンディ穀倉帯
  • 【サンドフルーツ】…グルグ地下道

いずれの業者もバザーから99個出品者を冒険者の広場で検索にかけると該当のキャラを発見できる。
10ページ目以降のキャラはURLのページを直接いじることで閲覧可能。
また余談だが、サーバー1の10コインスロットカジノBOT業者も依然健在であり、グレンで福の神コインをまとめ売りしているキャラがいた場合、参加する前にキャラ名とIDを検索してみて不正に生み出されたものかどうか見極めてからにしよう。
BOT産だった場合、間接的に不正行為に加担したと運営に見なされるかもしれない。
 
2017年9月のアップデートにより体験版の仕様が変更され、LV20制限→50制限になり、それまで使用不可だった預かり所が使えるようになった。
これが関係するかは不明だが時を同じくしてLV51以上の体験版キャラが通常ドロップのみ素材目当てに、詩歌の遺跡キラークラブ相手にBOTしているのを通報されている。
Lv制限を突破しているのはWii・WiiUどちらかで作成したアカウントをPCからログインすることにより一時的に体験版として動かせる。
このメリットは課金をしなくても育てたキャラを動かせるので、昔から業者が使っていた方法ではあるがここにきて増加し始めた。
体験版を最初から始めた場合でもVer.1の範囲が遊べるため、各洞窟でぬすみ金策をするLv50盗賊の体験版BOTキャラが目撃されるようになった。
 
また3.4後期からアカウントハックされたキャラが各地で素材狩りBOTとして動いているのを大量に確認されている。
上述した体験版BOTのキャラもドレスアップやアクセがちきんとしていたり一般人チームに入ってる点が共通しており、こちらもハックされたキャラの可能性が非常に高い。
これらのハックキャラが冒険者の広場で閲覧できる場合必ずログイン非表示にしているので、もしそういったキャラを発見したり、長い間ログインしてなかったフレンドが非表示になっている場合はフレンドチャットをしたり仲間に誘ってみよう。

Ver.4.0以降

3.5後期の採掘に住むさいほう業者、水没に住む結晶業者、林道に住むフィールド業者は依然変わらず活動をしており、それに加えてガタラ古代都市2番地に家を建てドロップ素材を狩る人間の業者集団が現れた。
この業者は竜牙石を狩っている点が以前の業者にはない点であり、バージョン3後半から目撃報告がされていた。彼らは炎の領界シナリオまでクリアし【烈火の渓谷】マディルの村廃屋にいるプリネラにおまじないをかけてもらい、竜牙石を集めている。
おまじないのモンスターに対する狩場は以下の通り

彼らの行動ルーチンは以下の通り

  • 烈火の渓谷のテゼで破片を石に変え、プリネラにおまじないをかけてもらう
  • レンドア北駅前へルーラし、郵便屋で出品売上げを受け取る
  • 偽ローヌ樹林帯へルーラし宿屋で回復、道具屋でドルセリンを購入、バザーで竜牙石99個出品
  • 勇者姫の石へルーラし、竜笛を使用
  • レンダーシア上空でおまじないに対応する場所へ飛竜に乗って移動
  • 対応モンスターとおまじないが消えるまで戦闘。消えたら烈火の渓谷へルーラし、最初へ戻る

また、白宝箱の影響によりモンスタードロップ専用素材が暴落し、3.4前期から爆発的に増えていた通ドロ素材狩り業者が結晶作成BOTへと出戻りしている。またその中にガタラに住宅を建て広場を非公開にしている業者集団が現れ始めている。
余談ではあるが装備品ドロップ実装により、個人BOTが蔓延る懸念がなされている。

Ver.4.1以降

竜牙石業者はプレイヤー側の小技により簡単にBOTを停止できるため2017年中に姿を消したが、それら業者はいつものモンスター素材狩りBOTへ転向した。
3.3~4.0あたりまで50装備のマスターセット・無法セットを縫っていた裁縫職人業者は一網打尽され姿を消したが、次また裁縫業者が出てくる時は60装備~をマクロ化して縫うと予想される。
結晶業者はバージョン3中頃から姿を消し、さいほう業者と同じくより儲かるフィールドBOTとして活動中。主な狩場はひとつ後の項目でまとめている。
通報コマンドが実装されてから業者も頭を働かせ、通報累積数を可視化するようになり、隠れ家へ飛ばされないよう自動ログアウトをマクロ上で実行するなどしてきたため、バージョン2半ばから通報コマンドの意味は殆どなくなっていたが、4.1からは数回の通報でジェイル送りにされることが非常に多く、隠れ家に送られる条件がより厳しくなったと実感。どんどん通報しよう。

以前は元種族をウェディではじめる業者が9割を占めていたが、4.1からはプクリポ、エルフの業者が相対的に多くなっている(シナリオを最低限、偽レンダーシアまで進めるため都合上人間の姿になっていることが多いが)。
またこれらフィールド業者は成果物をバザーに出品する際4.1時点では、プクリポの業者集団はトゥーン5番地の家のルーラストーンを勝手に登録し、そこへ飛んでバザーに出品している。エルフの業者集団はチョッピ荒野でBOTをしている事が大半なので、荒野の休息所のバザーで出品しているようだ。

業者の主な狩場と行動(Ver.4.1時点)

フィールド業者の共通点はモンスターからしか手に入らない通常ドロップ素材を狩っている事である。
構成は自分はまもの使いでエモノ呼び・エモノ呼びの咆哮、サポート仲間の盗賊に盗ませ、MP切れの心配いらずの弓魔戦、まんたん役に旅芸人か賢者を雇っている。
各種素材を50個以上まとめた出品者を冒険者の広場から検索し、該当のキャラの全ての冒険日誌を閲覧。業者かどうかの判断方法は写真を撮っているかどうか(業者の場合一枚も写真を撮らない)。また偽レンダーシアまでのシナリオをクリアし、まもの使いのレベルだけ90~99まで上げており、装備・道具拡張クエスト、レベル解放クエストをクリアしている。これ以外のドレスアップ屋や美容院クエストはRMTには関係ないので一切手を付けていない。前にも書いたが、2017年初頭からアカウントハックキャラがフィールドBOTになっているケースが相対的に増えているので、これらが広場非公開の場合もあり、冒険者の広場から得られる情報が少なくなってきている。
現時点では偽ワルド水源、チョッピ荒野、ヴェリナード領南、ランドンフット、偽メルサンディ穀倉帯、グルグ地下道で発見されることが多い。

業者の主な行動(Ver.4.2以降)

上記のアカウントハックキャラによる素材ドロップは継続しており、他のキャラが近づくと回線をシャットダウンするのか目の前で消える不可思議なパターンが見られるようになる。通報のためのターゲティングが出来ず取り逃がしてしまう。
通常使わないルートでその業者に接近するとターゲット出来る事もあるが、業者通報のためのプレイでないとなかなかそのような行動は難しい。

消えたBOTは実は身動きがとれず、その場を離れずに待っているといずれログインしてくる為、その気になれば通報/駆除することが可能である。3~10分の間隔でログインログアウトを繰り返す場合とそうでない場合とがあり、前者の場合は“まわりから通報する”を行えばよく、後者の場合はサブキャラと交代して長時間待つか文書で戦闘中の不審なログアウトを目撃した旨通報するとよい。ただし、業者が状況を確認しに来ることがあるので、広場非公開キャラを用いるなど、トラブルへの十分な備えが必要。

過去に業者が狩場にしていた場所

  • ドワチャッカ大陸
    【ラニアッカ断層帯】…南西部のパペットロープエリア(かがやきそう狙い)。業者の聖地として有名
    【ラニ大洞穴】…3.0までは業者と特訓目的の個人BOTが入り乱れていた。現在も稀にいる
    【ガタラ原野】…F-6高台の狭いエリア。なぜか体験版業者がガチャコッコ狙いで大量にいた
    【ウルベア地下遺跡】…全域。ラーディス王島同様ピンポイントメンテナンスが実施されるほどひどかったが、2.3以降は減少
    【カルデア洞穴】…バージョン1~2の頃は大量にいたが減少傾向。少数だが現在もいる
    【ゴブル砂漠東】…グルグ地下道同様ケダモン狙いの魔物使い業者がいるが、エリアが広くシンボルもまばらなので発見しづらい
    【デマトード高地】…スカルゴン狙いの業者がいたが【ドラクロン山地】解禁により減少
    【砂岩の洞くつ】…メタルハンター狙い
    【最果ての地下遺跡】…ひとくいサーベル狙い。なぜかオーガ男業者が多い。一般プレイヤーが来る事が極端にないためここも業者の息が長いエリア
    【ボロヌスの穴】…ヘルゴースト狙い。業者が画像認識を使っていたバージョン1の頃はオカルトメガネ装備が多かったが、メモリハックタイプになってからはメガネ不使用になった
  • 月世界
    業者ではないが、レベル上げの個人BOTが時折発見されている。
  • 真レンダーシア
    【メルサンディ穀倉帯】…南部キラーマシンエリア。画面ミニマップの一定ルートに添って動く業者で埋め尽くされていた
    【ワルド水源】…E-5エルダードラゴンのいる狭いエリア。真レンダの業者のメッカでありいつ行っても幻獣狙いの業者がいる
    【ピラミッド】…B1Fのマミー密集エリア。こちらは個人BOTのメッカ。どのサーバーにも1PTいる惨状で、現在も一人プレイ専用サーバーなんかへ行くと発見できる
    【ドラクロン山地】…スカルゴン・大きなホネ・ドラゴンのホネ(第1層E-5)。中層には一般プレイヤーにまぎれて竜牙石を狩っている業者。
    【レビュール街道北】…ドラゴンキッズ・おおきなうろこ
    【リャナ荒涼地帯】…エルダードラゴン・幻獣のホネ
  • ナドラガンド
    【炎の領界】…数は少ないが、個人・業者共に見られる。主にガメゴンロード狙いで、転生のガメゴンレジェンドにも恐れず立ち向かう場合も。チャンス特技修得もしっかり行っていると見られる。
    【氷の領界】…氷晶の聖塔前に釣りBOTがちょくちょく見られる。集団で襲ってくるものが多いためか、ここに居座る業者は少ない。
    【闇の領界】…こちらは2016年6月上旬から、ナイトメアリーフ狙いの業者が各サーバーに一人は必ずいる。
    【水の領界】…開放初日からオーフィーヌ海底に人魚の涙狙いの業者が登場。最も多いのはワニバーン狙いだが、混雑時は大王イカにも分散。更にチャンプスター等のかつての業者の標的も多く、わざわざここまで来てそれらを狙う業者の姿も。
    【嵐の領界】…ここでも開放初日から迅雷の丘に烈風石狙いでシャドーサタンを狩る業者が登場。グレイトドラゴンもドロップするが、こちらは非常に強い相手のため分散は少ない。