【くさった板のダンジョン】

Last-modified: 2022-09-05 (月) 09:35:58

トルネコ1

ダンジョン7~9Fの曲。
この辺りから、トルネコのテーマのステレオ音調の部分が使われ始めている。
 
直前の【板のダンジョン】とは雰囲気が全く変わり、
演奏は明るくなっているものの、曲調が短調になることで違う怪しさを作っている。
トルネコのテーマもこの辺りから崩れ始め、テーマのモチーフを繰り返し用いることで「らしさ」を保ちつつ、曲自体は次第に別のものへと変化していく、その先駆けといえる曲。
初めて三階層にわたって流れる曲なので、その意味でも印象に残るだろう。
敵の難易度も上がり、きめんどうしに振り回されながらキメラに刺し殺されるのは誰もが通る道である。
10~12階ではこのアレンジである【土のダンジョン】が使われているが、2、3には登場しない。
 
CDシアター版DQ4にて、このBGMが逆輸入された。
3章、【ドン ガアデ】が初登場するシーンで流れる。

トルネコ2

【迷いの森】で使われている。
こちらでは延々と聴くことになる一方で、店のジャズアレンジ曲とのギャップも印象的である。
PS版では10~12Fからオーケストラ音源が流れる。

トルネコ3

PS2版では【海竜島の遺跡】の1~6F、GBA版では海竜島の遺跡全階層で使われている。
その他でも、封印の洞くつや異世界の迷宮でランダムで流れることががある。
また、PS2版の異世界の迷宮の79~84Fでは必ずこの曲となる。