DQ7
7に登場する初級【モンスター職】の一つ。
人間から【くさったしたい】になれる職業。死んだ上に腐るので全く嬉しくない。
心は過去の【海底都市】で入手できるので、ルーメン以前に転職できる。
ドロップを狙うならこちらを参考。
職補正
習得特技と必要戦闘回数
耐性
★7以下の時の耐性
マスター時の耐性
※黒字はモンスター職共通の標準耐性。
※青字はそのモンスター職固有の耐性。
※1ターン休み系、軍隊系への耐性については不明。
解説
DQ6の【スミス】のイメージでなんとなくステータスが高そうだが、実際にはそちらより弱いDQ5版スミスに近い。
とはいえ、大きく下がるのは死にステの二つだけなので、素早ささえ我慢すればなんとかなる。
習得できる特技は毒の息が無意味なことを考慮すると実質たったの二つ。呪いの歌と死の踊りはそこそこ使えるのが救いか。
固有の耐性はごくごく平凡だが、職業をマスターするとバギ系とヒャド系に弱耐性が付く。
身体は冷え切り、風雨に晒されるのにも慣れたが、火葬は勘弁といった感じなのだろうか。
これとさらに【ミミック】をマスターすれば【のろいのランプ】に、
【おどる宝石】と【ホイミスライム】をマスターすれば【死神きぞく】になれる。
二つの中級職の行き着く先にある上級職は『ちから』と『呪文』、真っ二つに分かれるので、選択は慎重に。
称号は「仮死状態」に始まり、★2で早くも「ご臨終」を迎え、ちょうど「板についてきた」頃に「腐乱死体」になる。ようやく腐った死体と呼ばれるに相応しくなったということか。嬉しくない。
マスター称号「ゾンビラー」は恐らくゾンビ+エンペラー(皇帝)からだろう。意味合いとしては【デッドエンペラー】みたいなものか。
既にご老体であるメルビンが転職したらシャレにならない。これで棺桶にでも入れた日には……。
一応、肉弾職、魔法職どっちでもいけ、元々の素早さが低い【メルビン】とは相性がいいのだが…。
上位職に転職するにはほぼ必須の職業だが、心情的には特に就きたくないモンスター職だろう。
ちなみに、呪いの歌を自然習得出来る職業はこのくさった死体だけである。