【さばきのとびら】

Last-modified: 2023-02-19 (日) 17:04:56

DQM1

格闘場Aクラスを制覇すると【まよいのとびら】とともに開放される異世界。
全26階層あり、【とうちゅうかそう】【ヘルボックル】【キラーグース】【ぶちキング】【おおきづち】【ドロル】【リザードフライ】【デスファレーナ】などが出現する。
ワイトキングやメタルキングの素材になるぶちキングが狙い目。ただし【ねむりこうげき】を使ってこちらの行動を妨害してくるため注意しよう。クリア後に行ける【しはいのとびら】の個体も同様の攻撃を行なってくる。
 
ボスは【アクバー】であり、【牢獄の町】っぽい所で「魔物を酷使し、何度も全滅させただろう」と、人によっては言い逃れできない事を突いてテリーを裁判にかけてくる。
選択肢が出てきてどちらにしても最終的には戦闘になるが、「はい」と答えられた場合の仲間たちの胸中はいかに。
「はい」と答えるとギロチンでの死刑を言い渡されるが、当然ギロチンを調べても死ぬことは無い。
その後、言い残したことがあるかと聞かれ、「いいえ」と答えると「はよしね」と急かされる。
これといい【ジャミラス】といい初代モンスターズに登場するDQ6のボスは愉快な連中が多い。
使ってくる特技はイオナズン、凍える吹雪、せいしんとういつと、魔王もびっくりのレパートリーである。心してかかろう。原作と違い、【マホトーン】は効かないので、イオナズンを封じ込めるのは不可能(【くろいきり】は除く。しかし、この場合はこちらも呪文を使えなくなる)。
……しかしイオナズンとこごえるふぶきはどちらも【デーモンキング】が使ってくる特技。本編の再現のほうが珍しいとはいえ、それでいいのかアクバー。
ちなみにここのアクバーは絶対に仲間にならないので、肉はあげないように。

テリワン3D

序盤は【ヌボーン】【ダンスキャロット】、終盤は【デンタザウルス】【ホークブリザード】など厄介者が目白押し。
GB版では何をしても仲間にならなかったアクバーも、倒すと必ず仲間になるように変わっている(本人曰く「これ以上罪を犯さないように監視する」とのことだが、結局配合素材にまわされてしまうことも)。

せいしんとういつは使ってこないが、イオナズン、こごえる吹雪、やけつくいきを使ってくるほか、敵の時だけテンションを上げてくるので注意。やけつくいきも本編のアクバーは使わないため、同じく牢獄の町のボスである【ドグマ】【ムラサキのひとみ】のイメージだろうか。まああんなインチキ特技のように即全滅なんてことはないので安心しよう。
ちなみに本作では格闘場Aクラス制覇でさそいのとびらと共に解放されるように。
まよいのとびらはバザー会場に移転しており、火の息、火炎の息、はげしい炎、しゃくねつのいずれかを覚えたモンスターがいる状態でバーベキューをしようとしている荒くれに話しかければ出現する。
片方は終盤、片や序盤とかなりの差が開く事に。