【たたみ】

概要

畳。日本の伝統的な床材の一つ。
西洋風がベースのDQシリーズでも、和風建築や和風要素の登場する作品では畳敷きの床が見られる。
　
ちなみに畳の敷き方にはルールがあり、畳の合わせ目が十字にならないようにする、スタンダードな敷き方の「祝儀敷き」と、合わせ目を十字にする、葬式の時などの敷き方の「不祝儀敷き」の2つがある。
不祝儀敷きは現在では寺院や和室の大広間で使用されることもあるが、民家の畳を不祝儀敷きにしてしまうとただ縁起が悪いだけになってしまうため興味のある人はぜひ敷き方を調べてみるといいだろう。

DQ10オンライン

ハウジングに使う家具アイテムとして、畳を使ったものが存在する。
　
家の内装を変える際に「畳の床」を選ぶこともできる。
なお実装当初は上述の不祝儀敷きであったためにプレイヤーから指摘が入り、Ver.2.4後期アップデートで祝儀敷きに修正されている。

ビルダーズ2

DLC1弾「和風パック」を購入すると作れるようになる。
【草糸】5個から10枚作ることができる。草糸は序盤から無限化できるため作りやすい。
隣り合ったたたみ同士連結する性質があるが、【じゅうたん】などのように延々と連結していくのではなく、1×2マスの長方形になった時点で連結しなくなる。現実の畳も縦横比は1:2なので妥当だと言えよう。
より大きいサイズの畳を使いたい場合は【わら床】などを使って表現するといいだろう。
実装当初はバグを抱えており、別の種類の連結可能なブロックと連結してそのブロックを畳に変えてしまうことがあった。
上手く使えば畳の節約になる...が正直コストの軽い草糸で作れる畳を節約する意味はまるでないためただの迷惑なバグだった。
もちろん現在は修正されているため心置きなく和室が作れる。