【たびのこころえ】

概要

冒険の基本操作などを教える、いわば初心者向けヘルプ機能。
2004年にリリースされた携帯アプリ版のDQ1において【取扱説明書】の代替として搭載されたのが初である。

DQ1～DQ3（ガラケー版以降）

【さくせん】コマンド内のサブコマンドで見ることができる。ガラケー版では専用のボタンを押して閲覧する仕様だった。
いずれの作品も、老人が主人公に語りかけるような文章になっている。内容は基本操作に関することなど。

DQ10オフライン、DQ11・DQ11S

2010年代以降の作品では取扱説明書が電子ファイル化されてゲーム中に見ることができなくなり、DQ11でナンバリング新作としては初めて導入された。表記は「旅の心得」。
さくせんコマンド内のサブコマンドで見ることができるほか、DQソードのように新要素が解放されるとその都度自動的に表示される。
項目によっては画像も入っていてわかりやすさが上がっている。
　
【復活の呪文】を使ってゲームを始めるとシナリオで強制的に表示されるものが既読になっている。
【討伐モンスターリスト】と違い取り返しのつかない要素でもないのにシステム面の都合か?
　
Switchでは紙の説明書が完全に廃止されたため、従来説明書で解説されていたパラメータの説明なども「旅の心得」に掲載されている。