【だましていて すまなかった! わしは このしろの おうさま じゃったのだよ。かっ かっ かっ】

Last-modified: 2023-06-30 (金) 00:17:40

DQ2

【シドー】撃破後に【ラダトーム】の自称【武器屋の隠居】に話しかけると、
こう言うて自身の正体をばらしてくる。
ええ、知ってましたとも。分からなかったとでも思いました?
実際、ガラケー版以降ではローレシアの囚人の台詞からそれが示唆されている。
普通は「(前略)だったのじゃよ」となりそうなものだが、なぜ「じゃったのだよ」と妙に言いづらい口調なのかは不明。

 
そしてリメイク版では王様はすぐに玉座の間に戻っていく。
王様曰く、「かっ かっ かっ かっ! やはり このイスが 1ばん 落ちつくわい!」。

じゃあ隠れずに城にいればよかったのに。城のほうがよっぽど安全なはずである。
どうやら、魔物たちに城を攻め込まれるのがよほど怖かったらしい。
 
ちなみにその後「そなたらの家系にこの国が救われたのはこれで2度目…いや3度目か」との発言も。
【ロトシリーズ】において、これまでにロトの血脈がどれほどの偉業を成し遂げてきたかをプレイヤーに感じさせる一言ではあるが、DQ2のラダトームは大したピンチに陥っていなかった気がする。
まあ、シドーを放っておけば遅かれ早かれ国のピンチを招いていたので、結果的に救った事にはなるのだろう。