【アズランのおはなし】

Last-modified: 2023-05-21 (日) 14:01:12

概要

DQ10におけるメインストーリーの区分であり、これまでのおはなしで確認する際の分類。
【目覚めし五つの種族のおはなし】に内包される。
【エルトナ大陸】【風の町アズラン】で展開されるストーリーであり、【緑のキーエンブレム】を入手するまでの区分となる。

特徴

【小国】に分類される地域のストーリーであるため、難易度は比較的低い。
 
オフラインでは【大陸間鉄道パス】の入手タイミングが変更されたため、転生先の種族に【エルフ】を選んだ場合、小国の中では必ず一番最初にクリアすることになる。
ゲストキャラクターとして【フウラ】が参戦し、ストーリークリア後に正式に仲間として加入する。

あらすじ

風の町アズランを訪れた【主人公(DQ10)】は、先代の【風乗り】が亡くなって以来6年間「風送りの儀」が行われていないという話を聞く。
アズランの領主【タケトラ】は、娘であるフウラに風乗りを継いでほしいと考えていたが、フウラは風乗りの相方である動物【カムシカ】を嫌っていた。
タケトラの妻でありフウラの母だった先代風乗りのカザユラが、カムシカの子供を助けようとして崖から落ちて事故死してしまったためだった。
 
しかしフウラは魔物に襲われたところをカムシカに助けられ、母の墓前にカムシカたちが花を供えていたことを知り、態度を軟化させ風乗りになることを決意。
主人公は、儀式に必要な【風のたづな】【風のころも】を取りに行くのを手伝うことに。
このうち「風のころも」が納められた【スイの塔】では、【怪獣プスゴン】という魔物と戦闘になる。
かわいいもの好きのプスゴンに対し、大事にしていたケキちゃんをプレゼントし場を収めたフウラは、無事に「風のころも」を入手。
フウラによって風送りの儀が行われ、主人公は報酬として【キーエンブレム】を受け取るのだった。

関連クエスト