【コブシ】

Last-modified: 2020-04-01 (水) 00:00:06

DQ11S

追加ストーリー【希望の旅芸人】に登場するサブキャラクター。
【ホムラの里】出身の武闘家で、後の【ナカマ】の1人。
 
異変の影響で作物が育たなくなってしまったため、飢えを解消すべく同胞たちと共に食物集めの旅をしていた。
帰途のさなか、太刀打ちできないほどの凶悪な魔物に襲われて食物をすべて奪われてしまい途方に暮れていたところ、シルビアと出会い、共闘して食物を取り返した。そしてお礼と修業を兼ねて一行に加わり、後にナカマとなった。
 
特技は持たないが、通常攻撃が超高確率で【会心の一撃】になる。この会心の一撃は敵の【痛恨の一撃】と同じ仕様(内部データ上は「会心の一撃」という固定ダメージの特技を使用している)であり、【デニス】【パンチョ】の特技による攻撃力上昇が乗らない。また、2Dモードだと通常攻撃と異なるエフェクトになっている。
攻撃力上昇が生かせないのでデニスやパンチョとの相性が悪く、また物理一辺倒なため、敵を眠らせる技能を持つ【イソム】や、様々な状態異常を与える【レンズ】とも相性が悪い。
味方との連携がしづらいキャラだが、会心の火力はなかなかのもの。「火力が低くわざわざ状態異常にするまでもないがHPが高くしぶとい相手」に対し、会心を生かしてサッサと片付けたい場合に活躍する。ただ、仲間になるタイミングが最後なので、仮にバトルメンバー入りしたとしても活躍期間は短い。上記の性能もおそらくは仲間入りが最後であることを見越してなのだろう。
2Dモードでは攻撃力が30ポイント程高くなっている。
 
なお、コブシが正式にナカマになる前に【キャンプ】に行くと、まだ加入前だというのにナカマであるかのような言動をする。
コブシと出会ったすぐ先にキャンプがあるので、【ギガンテス】と戦う前にこちらに立ち寄りコブシと話すと若干違和感を覚えるかもしれない。
ソルティコについて以降は、町の見張りを手伝うために昼も夜も入り口付近に立っており、パレード神輿の管理に加えて【ここは○○の町ですキャラ】の役割も引き継いでいる。